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Category「意味」と「価値」 1/1

「創作」とは「意味」を創り出すことだと思うのです

芸術の創作においては、作者の『創りたい』と言う「衝動」以外の余計なものが、なるべく入らない方がいいと思うわけです。つまり、無目的であることと言うか、無意味であることと言うか、無作為であることというか、そういった、「無」から始めることがいいように思うわけです。そこに目的や意味があると、どうしてもそのために純粋性が失われてしまうように思われるわけです。もちろん、目的を持って創られる「芸術」もあっていい...

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そこに「意味」を創り出すこと

私は「芸術」において成すべきことは、「意味」を創り出すことだと思っているわけです。つまり、もともと「意味」のないところに、「意味」が創り出せたら『イイんじゃない』のかなと思っているわけです。これは必ずしも「芸術」に限ったことではなくて、ほかの色々なことにも当てはまることなのだと思っております。たとえば、経済活動には、「需要と供給の関係」と言う原則があるわけです。つまり、初めから「需要」という「意味...

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「時代の芸術」

「古典」から何かを受け継ぐことや、それをさらに「継承」していくことは、とても重要なことだと思っているわけです。現在においても、「古典芸術」やそのスタイルを「踏襲」している人や、それを愛好している人は沢山居るわけですが、この「踏襲」と「継承」の違いが大きいように思うのです。私は、「芸術」においては、そこに「意味」を創り出すことが不可欠の要素だと思っているわけです。「何の意味もないもの」を創作して、そ...

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「ことば」に実体を与えること

「ことば」と言うのは「論理」や「思考」をあらわす手段なわけです。その「論理」や「思考」には「意味」があります。しかし、それは実体を持っているとは限らないと思うのです。「論理」や「思考」には、「意味」がありますから、それが実体を持つような気がしてしまうわけですけれど、その「論理」や「思考」が実体を持つには、それを物質化することが必要であると思うのです。要するに、家に住むには、家の設計図と言う「ことば...

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「意味の塊(カタマリ)」を創り出したいのです

私は、「創作」に当たって、いつも「意味を創り出すこと」を考えているわけです。それで、その「意味」って何なんだ?ということです。例えば、「花の絵」を描くときに、「その花」を、そのまま写し取ろうとすれば、「その花の美しさ」自体が、「その絵の意味」に成るんだと思います。でも、そこで、「本物の花」よりも「もっと美しく」描こうとしたり、「もっと力強く」描こうとしたりする場合、「その絵の意味」は「その花の美し...

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「理由」と「意味」

「抽象画」を描いていたりすると、人から『この絵は何を現しているのか?』と聞かれることがあるわけですね。でも、なかなか、それを言葉で言い表すことが出来ないんですよね。そして、そういうときに感じるのは、そういうことを聞く人が求めているのは、たぶん、「その絵の理由」なんじゃないか?ということなんですね。「具象画」だったら、『〇〇の美しさに感動したから、その美しさを現したくて〇〇の絵を描きました』と言うこ...

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「意味」と「価値」

「意味」と「価値」の二つを、日ごろ、同じように使っていることが多いような気がするわけです。たとえば、『そういうのって、「意味」ないですよね』と言うのと、『そういうのって、何の「価値」もないですよね』と言うのが、ほとんど同じことに成ってしまっているわけです。でも、実は「意味」と「価値」は、けっこう大事なところが違うような気もするんですね。そして、その「意味」の方が「芸術」に深く関係していると、私は思...

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「初めてやった人」は本当にエライのか?

「芸術」においてもよく言われることですけど、『初めてやった人はエライ!』というのは本当なんでしょうか?たとえば、「ライト兄弟」は飛行機を初めて作ったと言われていますが、ハッキリ言って、あんなモノまったく役に立ちませんよね。地上スレスレのところを”カスカス”な感じで、『やっとこさ数百メートル飛びました』なんてものは、実用的とは言えないと思います。そういう、実用的な「価値」と言うことから言えば、その後「...

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「動物にとっての価値」と「人間にとっての価値」

「価値」なんてことを考えるのは人間だけなのかも知れませんけど、それでも、やっぱり動物には「動物の価値観」があって、人間には「人間の価値観」があるように思うわけです。もちろん、「うさぎの価値観」は、うさぎにしかわからないでしょうし、「カメの価値観」は、カメにしかわからないんでしょうが、想像することぐらいは出来ますから、想像してみるわけです。「動物にとっての価値」では、「生存すること」や「繁殖すること...

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「求められているモノ」と「選ばれているモノ」

現在の芸術の場においては、「求められているモノ」と「選ばれているモノ」が、かなり違って来ていると思うわけです。ここで言う「求められているモノ」とは、鑑賞者が最も素直な状態で、『見たい!』と思うモノですね。(「周囲の情報に左右されない状態で」と言ってもいいと思います)ここで言う「選ばれているモノ」とは、鑑賞者が予備知識や既成概念のような情報を集めて、そこに少しだけ自分の好みを加えたうえで、『たぶん、...

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「二種類の好きなモノ」と「二種類の嫌いなモノ」

主に芸術作品についての「好み」に関するお話です。「好み」と言うと、「好きなモノ」と「嫌いなモノ」のことを指す場合が多いわけですが、実は、その「好きなモノ」や「嫌いなモノ」には、それぞれ二種類あるような気がしているわけです。つまり、「普通に好き(または嫌い)なモノ」と「やや屈折して好き(または嫌い)なモノ」の二種類ですね。「普通に好きなモノ」は、「居心地がいいモノ」とか「心を和ませてくれるモノ」のよ...

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人は「価値」ではなく「意味」に感動する

「有名な絵」と「無名な絵」だったら、どっちで感動する人が多いんでしょうねぇ。いや、あくまで、「有名な絵」=「スバラシイ絵」かつ「無名な絵」=「スバラシクナイ絵」ということを抜きに考えた場合ですよ。だいたい同じくらいにスバラシイ絵が、「たまたま有名だった時」と「たまたま無名だった時」という条件でですね。実際は、たぶん「有名な絵」で感動する人が多いんじゃないかと思うわけですが、『それ、はたして本当に感...

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「スタイル」と「スタイリッシュ」

「芸術」において、現在、唯一の「独創性」を示す要素は「スタイル」だと思うわけです。ありとあらゆる「創意工夫」が出尽くした感のある「芸術」において、「スタイルが確立されたもの」だけが「独創性を示すことができるもの」だと思うわけですね。それとは逆に、一見すると特徴的に見えるものでも、そこに「確立されたスタイル」がないと、、歴史上の膨大な数の作品の中に埋没してしまって、はっきりした「独創性」を感じ取るの...

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人が「その作品」を「好きになる時」・「嫌いになる時」

人が「芸術作品」を見たときに、「好きになる時」と「嫌いになる時」があるわけですが、そういうことはどこで決まっているんでしょう?つまり、「人の好き・嫌い」を分けているのは、いったい「ナニ」なんでしょうか?なんでこんなことを考えるかと言えば、まぁ、要するに、自分の絵が人から嫌われることがけっこう多いからなんですねぇ。人に絵を見せたとたんに、その人の表情が、サァっと曇るんですよね。そういう時には、こちら...

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「共通言語(通じる言葉)」」から「オリジナル言語(出会う言葉)」へ

人間は「言語(ことば)」を身に着けたことで、コミュニケーション能力を飛躍的に向上させることが出来たんだと思います。そして、その「言語(ことば)」とは、「共通言語」であったわけです。しかし、人間は、そろそろ、そういう「共通言語」にも飽きてきているような気がするわけです。そもそも、「共通言語」とはナニなのかと言えば、要するに、「通じることば」なんだと思うわけです。そして、ただ単に、日本語とか英語という...

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