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Category「額」について 1/2

「自立する額」は「額」と呼べるのか?

私は、「絵」だけでなく「額」も作っていきたいと思っているんですけど、それが、なかなか大変で「構想止まり」な状態なわけなんですねぇ。にも拘わらず「構想」の方だけは、変化していくもので、現在、「二重の額」という「構想」も持っていますし、それに加えて、以前から「自立する額」と言う「構想」も持っているわけです。「二重の額」の方は、「額」を作りはじめた後から、試行錯誤しているうちに出てきたものなんですが、「...

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「絵の中の枠」と「絵の外の枠」(続き)

前の記事の続きです。次は、「絵の外の枠」の方です。これが、いわゆる「額」に成ります。ただ、今までにあるような「額」とは少し概念が違ってきます。今までの「額」は、あくまで「絵」をショーアップするためのモノ、つまり「絵を見やすくするためのモノ」でしたが、この「絵の外の枠」では、「絵」との相互作用が「多重化の条件」に成ってきますので、結果として、「絵」を見せるためと言うよりも、「絵」に対して働きかけると...

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「絵の中の枠」と「絵の外の枠」

さて、前の記事の続きに成ります。「額」には「新たな額の意味」が与えられる必要が出てきているんじゃないかと言うことです。そのためには、「絵の中の枠」と「絵の外の枠」という考えが有効だと思っています。つまり、「絵の中の世界」と「絵の外の世界」それぞれに「枠」を設定して、その二つを絡ませることで、「外の世界」と「中の世界」をつなぎ合わせようというわけです。なんでそんなことをするのかと言えば、「多重化」す...

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「額の意味」

絵を額装しないことは、もはや”当たり前”と言っても過言ではなくなってきているわけですが、私は、やっぱり「絵」にとって「額」は必要なモノなんじゃないかと思っているわけです。現在の傾向として、「現代アート=自己表現」であればあるほど「額装しない」と言う感じもあると思うんですけど、私は、むしろ、それとは逆に、「自己表現」であるからこそ、「絵」を「芸術」として独立した状態に保つために、「額」は必要だと思うわ...

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「現代美術」が「額」を拒否するに至った理由

「現在形の絵画」に置いては、「額」は拒否されていると言っても過言ではないように思うわけです。でも、そもそも、なんで「額」は拒否されてしまったんでしょうか?まず、私自身のことで言うと、「額」が「権威の象徴」のように感じられたということがあるんですね。「額」と言うのは、けっこう高価なものですし、歴史的に見ても、ヨーロッパの王宮などを絢爛豪華に飾ることで、発展してきたものですから、「絵」をゴージャスな調...

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