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Archive2014年05月 1/1

「お金」と「芸術」の共通点

「芸術」と言うと、「お金」とは正反対のところにあるものという捉え方をされていますけれど、この二つには、共通点があると思うわけです。それは、両方とも賞味期限がないことなのです。食べ物ではないので、賞味期限と言うのはおかしいんですが、要するに、無期限の価値を持っている(与えられている)ということですね。お金(通貨)というのは、それを発行している国が崩壊すれば価値がなくなるし、「芸術作品」も、その作者の...

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「芸術」の競争

現代社会においては、競争と言うと、自由競争とか切磋琢磨といった、前向きなものとして、捉えることが前提になっているように思います。競争から離脱することは、「ドロップアウト」または「後ろ向き」という扱いになるわけですね。でも、実は、競争がそういう前向きな作用を持っていた時期はもう過ぎてしまって、競争が「足のすくい合い」になっているように思うのです。たとえば、「ものづくり」において、物を作る企業や芸術の...

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「真術」は設定することに意味があったのです

このブログの主題でもあります「宣言文」において、「真術」は芸術の中心にある領域だと規定しているわけですけれど、この「真術」と言う言葉には、私自身も、なかなか馴染めないでおります。でも、私はそれでも構わないのかなと思っています。なぜならば、この「真術」は区分すること自体に意味があるものであり、その名称自体は、それほど重要であるとも思っていないからです。ただ、現在において、あまりに芸術と言う言葉の規定...

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「真術」は設定することに意味があったのです(続き)

前の記事の続きです。わたしは「真術」を「真実の追究」という方向で設定したのですが、実を言えば、それすらも重要なこととは言えないのです。実際に重要なのは、芸術に対して専門的な見解を持っている人も、そうではない人も含めて、、『芸術とはだいたいこういうものだ』と言う共通の認識が出来上がることであって、目印のピンが地図上のどこの位置に止められているのかと言うことよりも、そのピンが「芸術」を規定するピンであ...

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「芸術者」という考え方

「芸術家」という言葉はあるんですけど、「芸術者」という言葉がないんですねぇ。「技術者」とか「労働者」はあるのに「芸術者」はない。同じように、「書道家」とか「文筆家」とか「武道家」なんかも「〇〇者」がないですよね。どうも、こういうのが「エラソウ」に聞こえるんですね。「芸術家」の人の中でも『私が芸術家です!』と言い切る人って意外と少ないような気がします。人から言われると否定しない人が多いですけどね。(...

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誰かが「芸術」を定義しないと

もういい加減「芸術」を何らかの「定義」で規定しないと、「芸術」はどんどん薄まって霧散してしまうのではないでしょうか?もちろん、キチキチに「定義」しようということではありませんし、そんなことできないでしょうが、それをなんの規定もなくほったらかしにしていることの言い訳にしていていいんでしょうか?それを、今後いつまで続けるんでしょうか? ※これは、人の人生に決定的な影響を与えるようなジャンルとしての「芸...

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表現=自己顕示なのか?

芸術などの手段を使って何かを表現するということは、その表現者の自己顕示性の表れであると言われることがあると思いますけど、それはちょっと違うと思うのです。確かに、なにかを表現するということは、自己を現すことではあると思うのですけれど、それを、即ち自己顕示であるといってしまうのは、何か一言しゃべっただけで、「おしゃべりな目立ちたがり屋」にされてしまうのと同じで、かなり極端だと思うわけです。 ※「自己顕...

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「人間」は「人間未満」

「人間」と、簡単に言ってしまっていますけれど、実は「人間」っていうのは、完全に「人間」に成れていないように思うわけなのです。言葉の上で「人間」と言う場合と、「実際の人間』には、かなりの落差があるような気がするわけです。つまり、「実際の人間」は、「人間未満」なんじゃないのかなと思ってしまうわけですね。例えば、イジメや犯罪について『そんなことは人間のすることじゃない!』なんて言ったり、常識や道徳を守る...

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「真術」は芸術の中心の一点なのです

このブログの中で使っている「真術」という言葉について説明いたします。私が、勝手に作った言葉なので、聞いたことはないと思いますが、「芸術の中心」と考えていただいていいと思います。これはこのブログで何度か書いてきたことなのですが、いま、「芸術」を規定しておかないと、なし崩し的に崩壊してしまうのではないかと思うわけです。でも、これだけ広がってしまった「芸術の範囲」を限定した領域の中に規定することは、もは...

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理想的な通貨(妄想です)

タイトルの通り、私の妄想なので現実味のない話になりますけれど、私は、全てのものに期限があればいいと思っているのです。例えば、お金の価値とか、金(ゴールドの方ですね)や宝石とか、土地とか、とにかく、ありとあらゆるものの価値に期限が付けられたら、すごくいいんじゃないかなと思っているわけです。なぜかと言えば、世の中に「絶対的なもの」というのは無い方がいいいんじゃないかと思うんですね。というよりも、「絶対...

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「芸術の20世紀 喪失」は時代に挑戦する実験なのです

このブログのテーマである、「芸術の20世紀 喪失宣言」についての記事になります。この「宣言」は現代という「時代」に挑戦する実験でもあるのです。人間は、これまでの歴史の中で様々な進歩を遂げてきたわけですけれど、実は、それらの進歩や変化というのは、すべて「時代」の流れに沿ったものであったようにも思えるわけなのです。科学が急速に進歩したのは「科学の時代」がやってきたからで、市民革命が起きたのは「民衆の時代...

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「芸術の役割」が終わりかけて・・・・

これは、正直言って言葉にしたくないことなんですけれど、「芸術」というジャンルは、徐々にその「本来の役割」を終わろうとしているのではないのでしょうか?もちろん、今すぐに無くなってしまうとか、完全に消えてしまうとかということではないのでしょうが、緩慢にではあっても、本質的な意味での「芸術の役割」が消えて行こうとしているという考えが・・・・・そんな考えが、私の中にはあるのです。このブログで言っていること...

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【民主主義=多数決】 と言う公式は、もう考え直した方がいいのでは?

現在までの民主主義の歴史においては、常に『多数決で決める』と言うことが大原則であったわけですけれど、これは、もう成り立っていないことが、はっきりして来ているんじゃないのかなと思うのです。多数決と言っていますけど、実際に多数決をとることが全くできていないわけで、実態としては、今行われている政治がどれだけの人に支持されたものであるのかは、もう誰にもわからないものになってしまっていると思いますね。それで...

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