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Archive2014年06月 1/1

「刺激」と「感動」

芸術と言えば「感動」といってもよいのではないかと思います。実際に、芸術の条件を「感動するもの」と言う人は多いのではないでしょうか?ところが、現代美術を見ていると、そこのところがしっくりこないことがあるわけです。とてもインパクトがあって、強く心に残る作品があった場合でも、その衝撃力に「感動」が比例していないとでもいうのでしょうか。それどころか、ときによっては、むしろ反比例するように感じることすらある...

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「人間性への愛着」

私はどうも「完全なもの」よりも「不完全なもの」の方に惹かれてしまう傾向があるようです。そして、それは、一言で言えば、「人間的なもの」ということなんだと思います。矛盾した言い方になってしまうのですが、「不完全なものの中の完全性」とでもいうような、「崩れ具合が完璧」みたいなのがあると思ってしまうわけなのです。それから、どうも「完全無欠」なものと言うのが好きになれないと言うのもあるわけです。いずれにして...

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才能にも「質」と「量」がある

芸術やスポーツなどの話となると、どうしても「才能」ということが出て来るわけです。つまり、どうしても「才能がある人」と「才能がない人」とに分けられてしまう傾向があるわけですね。でも、これを「ある・ない」だけで捉えるのは、少し考え方の方向が間違っているように思うのです。実は、才能にも「質」と「量」があって、その「量」については、そんなに大きな差はないのではないと思うわけです。そして、その「質」について...

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「芸術の真ん中」っていったいどこなのでしょうか?

現在の芸術の世界を見ると、「芸術の真ん中」っていったいどこなのかなと思ってしまうわけなのです。多様化したことで、あらゆる方向性を持つようになったことは理解できるとしても、何処を中心としているのかがはっきりしないと言うのは、受け入れがたいものがあるのです。そんなことは気にせずに、『いいものはいい』でいいのかもしれませんが、私はどうしても、ど真ん中だけが抜けているドーナツのようなものを思い浮かべてしま...

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「組織」には意思があると思うのです

ある法則や規則に基づいて集団が形成されれば、それを「組織」と呼ぶことができるのかと思います。社会性を持った動物や昆虫などもいますから、人間には限らないのでしょうが、まぁ、一応、ここでは人間の「組織」ということで。そこで、よく感じてしまうのは、「組織」の実態は、それを形成している個々の人間なわけですが、その個々人の意志や意向と、一致しているとは思えないような「組織の意思」と言うものが、「個人の意思」...

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「絵」と「額」で迷宮のような世界を表現したいのです

このブログの中でも何度か書いているのですが、私は、いま「額」の制作にはまっていて、どちらかと言えば「絵」を描いている時間よりも、「額」を作っている時間のほうが長いくらいなのです。なぜそんなことをしているかと言えば、どうしても「絵」と「額」の相乗効果を生み出すことによって、「迷宮」のような世界を表現したいと考えているからなわけなのです。これは言葉で表すのは難しいですが、平面としての「絵」の世界と、立...

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「絵」と「額」で迷宮のような世界を表現したいのです(続き)

前の記事の続きになります。迷宮と書いてしまいましたけれど、そんなに特別なことをしようと言うわけでもないのです。むしろ、これまで「額」というものが、あまりにも決まりきった形であったのではないのかなと、そういう気持ちから始めたことなわけで、ただ、そこで、『それなら、額に入れなければいいじゃないか』ということが嫌だったということです。ですから、今までなかったものが作りたいと言うよりも『なんで今までなかっ...

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「前向き」ということについて

「前向き」と言えば、当然いいことということに成っているわけですけれど、私といたしましては、これに若干の異議があるわけなのです。まず、最初に感じてしまうのは『無理してるんじゃないの?』ということなのです。だいたい、自分の状態が「前向き」なときに、あえて「前向き」は使わないんじゃないのかなと。やはり、落ち込んだり自信がなくなったりして、「後ろ向き」になりかけた自分を、鼓舞したり、立ち直らせようとして「...

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「自信」について

「自信」と言う言葉について、それは自分で勝ち取るものだという考え方と、それは人から与えられるものであるという考え方があるように思うのです。「自信」は自分で獲得するものであるとした方が、納まりがいいように思うのですけれど、「自信」の中でも、絶対的な「自信」みたいなものと言うのは、自力では獲得できないように思うのです。やはり、普通は誰でも人から褒められれば「自信」が付きますし、貶されたり、相手にもされ...

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「自由競争」が「不自由」を作り出しているのでは?

資本主義経済や自由主義経済の基本をなしているものに、「自由競争」の原理があるわけですけれど、現在の社会においては、〝自由な競争"が〝不自由な状態"を招いているように思うわけなのです。そもそも、「自由競争」は、自由に競い合うことで、人や企業の「ベスト・パフォーマンス」を引き出すことができるという考えに基づいて採用されているものだと思うのですけれど、現状は、そうなっていると言えるでしょうか?確かに、過去...

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「上下のない世界」

前にも書いたことなのですが、私はとにかく差別や格差と言うものが嫌いで、なぜかは、自分でもはっきりしないのですが、生理的な嫌悪感に近いものを感じてしまうわけなのです。(正義感や道徳心からきているものとも違うように思います)だから、もしも、世の中が上下のないフラットな世界に成ったら、きっと気持ちがいいだろうなと思ってしまうのです。もちろん、それが実現できるようなものでないことはわかっていますけれど、年...

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