FC2ブログ

Archive2017年02月 1/1

「異現実の世界」

一つの考え方として、「芸術」とは「異現実の世界を創り出すこと」なんだと思っているわけです。なんで「非現実」ではなくて「異現実」と言うかというと、「非現実」と言うと「現実離れした」とか「現実には有り得ないような」というようなイメージがあって、どうしても「奇をてらったモノを狙う」というニュアンスが含まれてしまうような気がするわけですね。その「奇をてらった」を避けるために、この「異現実」という言葉を使っ...

  • 0
  • 0

「神の言葉」・「悪魔の言葉」・「人間の言葉」

宗教的な意味で言うところの「神の言葉」とは、神が語ったとされている言葉や、神の代弁者として認められた人が語った言葉と言うことに成るわけです。そして、その「神の言葉」に反するような「言葉」を「悪魔の言葉」とすることが多いと思います。要するに、「神の教えに背く」ということですね。ただ、これらをよく考えてみると、すべて人間が語っている言葉であるわけです。どんな宗教においても、同じだと思うんですが、「神様...

  • 0
  • 0

「科学」とはいったいナニなのか?

「科学」という言葉は普段何の気なしに使っているんですが、はたして「科学の本当の実体」ってナニなのだろうかと考えてみたわけです。「科学」は一般に『わからないことを研究してわかるようにするものだ』と考えられていると思いますけど、私は『科学とはその時点で、既にわかっていることだ』と思うわけです。確かに、「わからないこと」を研究するのも「科学」なんでしょうが、「科学」における「研究」と言うのは、必ず「わか...

  • 0
  • 0

すべての「宗教」は「相似形」なのか?

世のなかにはいろいろな宗教があるわけですが、実は、「宗教」と言うのは、すべて「相似形」であって、本質的には同じものだと思うわけです。もちろん、「その宗教」を信仰している人にとっては、『そんなことは無い!私の信じている「神」以外の「神」など居るはずがないのだから』ということに成るんでしょうが、そういうこと自体が、ほとんどの「宗教」でいわれることなわけで、そういうところも含めて「相似形」だなと思うわけ...

  • 0
  • 0

「宗教」の「行き止まり」

前の記事に続いて、これもまた「宗教」についての話です。信仰をお持ちの方には納得いかないことに成ってしまうでしょうが、真面目に考えていっていますので、そこのところはお許しください。さて、いきなりですが、私は「宗教」には「行き止まり」があると思うわけです。つまり、あるところで必ず”にっちもさっちもいかない”状態に成ると思うんですね。要するに、人間には「神様」が把握できないという問題があるわけです。だから...

  • 0
  • 0

「現実」の中に「真実」は無い・・・そこまではいいとして

「現実」と言うと、「真実」と比べて、やや表面的というか、どことなく浅いというか、なんとなく単純というか、要するに、人間にも容易に理解できる範囲のものが「現実」だなと、そんな感じがするわけです。「真実」の方は、人間には到底理解できないものと言う感じですね。「現実」も「真実」の一種ではあるんでしょうが、その中で、人間にとってわかりやすいものを「現実」と言っているような気もします。そして、そういう「現実...

  • 0
  • 0

「その絵の答え」

「一枚の絵」には、「一つの答え」があると思っているわけです。「自己表現」として描かれた絵には、その作者なりの「答え」があるはずですし、作者はそういう「答え」を探し出して、その絵の中に写し込む必要があるんじゃないかと思うわけです。ここで一つ問題があって、「その答え」を「その絵の中」で創るか、それとも「チガウ場所」で創った「答え」を、そこに写し込むのか?ということがあるわけです。ふつう、専門的に成れば...

  • 0
  • 0

「継承」と「モノマネ」のチガイ

「継承」することは大事なことだと思うわけですが、それが「モノマネ」とやや近いことに成るわけです。やはり、「モノマネ」に陥るのは避けたいわけですから、「継承」と「モノマネ」を見分ける必要があるんじゃないかと思います。私は、「継承」と「モノマネ」のチガイは、受け継いでいるのが「スタイル」であるかどうかで分かれているんだと思うのです。つまり、「同じスタイル」を受け継いでしまっている場合は「モノマネ」であ...

  • 0
  • 0

「地上の楽園」

よく南国の島に行くツアー旅行のキャッチコピーなんかで、そういう手つかずの自然が残っている場所を「地上の楽園」と言われることがありますけど、未開発の場所を「地上の楽園」と言うのならば、開発されマクリの「都会」とは、「地上のナニ?」に成るんだろうなと思うわけです。「地上の地獄」っていうのは、いくらなんでも”怖すぎ”なのでやめといて欲しいと思いますけど。でも、やっぱり「都会」と比べての「地上の楽園」なんだ...

  • 0
  • 0

人間が卒業するべきもの

このブログの中では、度々『人間は、もう「宗教」から卒業した方がイイんじゃないか?』と言っているんですが、これは、必ずしも「宗教」だけに限ったことでも無くて、他にも「そろそろ人間が卒業した方がいいモノ」があると思っているわけです。実を言えば、そういうのがけっこうたくさんあって、「差別」や「権力」なんかもそういうものだと思いますが、こういったものは、人間の精神の根源的な部分に刻み込まれているようなとこ...

  • 0
  • 0

「日常空間で見る絵」と「非日常空間で見る絵」

現代の絵画は、「日常空間で見る絵」と「非日常空間で見る絵」という二つの路線に、かなりクッキリと別れてしまっていると思うわけです。 ※この記事は「美術館で見る絵」VS「家で見る絵」という形で書いていますが、  私自身は「芸術が創り出す幻想」を「日常空間」に持ち込むことで、「日常空  間」の中に「非日常空間」を生み出すことが出来れば、それが理想的だと思  っております。  つまり、「美術館=非日常空間...

  • 0
  • 0