FC2ブログ

Archive2017年09月 1/2

「神話」から「人間の話」へ

「神話」と言うと、「ギリシャ神話」とか、日本で言えば「古事記」や「日本書紀」に出て来るような大昔のお話という印象がありますよね。そういう「神話の時代」って、いつ頃までなんだ?ということを考えると、それは「宗教」と呼ばれているものが現れてくる前の時代までなんじゃないかと思うわけです。「神話」と「宗教」って、似ているところもありますけど、根本的にかなり違うモノだと思うんですよね。要するに、同じところは...

  • 0
  • 0

「現実を壊すデフォルメ」と「異現実を創り出すデフォルメ」

「デフォルメ」と言うと「現実の形」を崩していくことを指して言う場合が多いと思うわけですが、「デフォルメ」には、「現実の形」とは根本的にチガウ「異現実の形を創り出す」というような「デフォルメ」もあってもイイんじゃないかと思っているわけです。 ※本来の「デフォルメ」ではないのかも知れませんが、ここでは一応「デフォルメ」  ということで話をします。  「デフォルメ」は『形を崩す』あるいは『形を再構成する...

  • 0
  • 0

「思想や思考を持たないモノ」を「芸術」と呼べるのか?

はたして、「思想」や「思考」を持たないモノを「芸術」と呼ぶことが出来るんでしょうか?たとえば「作品」を見る限り、ナカナカ素晴らしいんだけど、その「作品」を作った人が、ただ、なんにも考えずに作ったんだとしたら、それでも、それを「芸術」であると言うことができるのでしょうか?というよりも、もう少し極端な話として、その作者が、ナカナカ品性下劣な考えの持ち主で(「芸術からかけ離れた考え」と言う意味で)、そう...

  • 0
  • 0

「異・リアリズム」と「シュルレアリスム」

私は「抽象表現」の中に「モノを描くこと」を取り入れたいと思っていて、それを「異・リアリズム」と呼んでいるんですが、その「異・リアリズム」の内容を言葉で表すと「シュルレアリスム」に近い感じに成る場合があるわけです。確かに、「シュルレアリスム」も、やや現実離れした「モノ」を描くという性質があるという点では同じところがありますし、「シュルレアリスム」から、その後「抽象表現」に移行した作家もいたみたいです...

  • 0
  • 0

「異・リアリズム」と「シュルレアリスム」(つづき)

前の記事の続きです。私が考えている「異・リアリズム」と「シュルレアリスム」のチガイについて、「表現形態」としては「現実」を使うか使わないかというチガイ、「思考」的には、「人間の潜在意識の探求」と「世界の有り様の探究」というチガイがあるということを前の記事に書きました。そして、もう一つ、これも「表現」についてのチガイなんですが、「リアリズム」と「異現実のリアリズム」のチガイについて書いておこうと思い...

  • 0
  • 0