FC2ブログ

Archive2019年01月 1/1

「自己肯定」と「自己正当化」のチガイ

私は、現在の人間の行為の中で、最もタチの悪い行為が「自己正当化」なんじゃないかと思っているわけです。『悪いことをしてしまう』または、『怠惰な状態に陥ってしまう』または、『嫉妬心や競争心にかられてしまう』または、『利己的に成って横暴な振る舞いをしてしまう』ここまでなら、まぁ仕方ないと思えます。まぁ、どれも似たようなものだし、人間にはこれらのことを完全に排除することは不可能だと思いますから。(自分もや...

  • 0
  • 0

「感動」は「一方的に受け取るもの」ではなく、「鑑賞者の能動的な行為」でもある

「感動」を「完全に受動的な行為」だと考えてしまうことがあるわけですけど、本来、「感動」はどちらかと言えば「能動的な行為」であって、「能動的な鑑賞」という「鑑賞者による積極的な行為」からしか生まれないモノなんじゃないかと思うわけです。確かに「鑑賞」はある意味では「受け身の行為」なんでしょうが、その「受け身」をどこかのポイントで「能動的な鑑賞」という鑑賞者側の行為に切り替えない限りは「感動」を得ること...

  • 0
  • 0

「デジタル画面の限界」:ネット上での「芸術鑑賞」は、これ以上普及しない!(かな?)

今の時代、なんでもかんでもインターネットということに成っているわけで、「芸術鑑賞」もネットの中で十分という人もかなり増えてきたんじゃないでしょうか?それに、『やっぱり「芸術鑑賞」は生で見ないと』と思っている人でも、毎日美術館に行くわけではないし、どういう展示を見に行くかはネット検索で調べてからというのはごく一般的な考えだと思います。要するに、「芸術の価値」の多くの部分が、まず初めの段階で「パソコン...

  • 0
  • 0

「幸福」は「その人の意欲」にほぼ比例する?

『人間は、いったい何のために生きているのか?』といえば、けっきょく「幸福」のために生きているんじゃないかと思います。実際に、『この人、けっこう不幸なんじゃないか?』と思うような状況にある人(差別などを受けている人とかですね)でも、人生の中にほんのわずかな「幸福」を見つけ出すことができれば、それなりに何とか生きていけるんじゃないかと思います。反面、生きていくのにはそれほど困っていない人でも、自分の人生...

  • 0
  • 0

「コンポジション」は「多重化」によって、さらに有効になる

「芸術」において、「コンポジション」という言葉は「構成」とか「構図」などと訳されますが、要するに「ナニカとナニカを組み合わせること」を「コンポジション」と言っているんだと思うわけです。主に「絵」についていえば、それは「構図」と訳されることが多いわけですが、「色と色の組み合わせ」や「線による表現と面による表現の組み合わせ」など、単に「構図」とは言い切れない意味も含まれていると思います。いずれにしても...

  • 0
  • 0

「コンポジションの多重化」は、今だからできること(今しかできないこと)

前の記事からの続きです。「コンポジション(=構図や構成)」における「多重化」は、「平面」としての「絵」に「新たな空き領域」を提供してくれるんじゃないか?そして、その「空き領域」は現在に至って、生み出されるべくして生み出された「芸術の領域」なのではないのか?つまり、「抽象表現」というモノが一般的に抵抗なく受け入れられるようになりつつある現在に至って、その「一般化した抽象表現」を使うことで、はじめて生...

  • 0
  • 0

「人間」は「何世代先の人間まで」を見込んで行動することができるのだろうか?

よく、「エコロジー」のような「地球環境」についての話をするときなどに(いや、別にほかの話でもいいんですけど)、『子や孫の世代に対して責任を持てる行動を~』というようなことを言うことがありますけど、果たして、人間は「何世代先の人間」までを見込んで行動することができるんでしょうか?それとも、人間にできるのは「今のことを考えることだけ」なんでしょうか?あるいは、そんなことすらもできないんでしょうか?『~...

  • 0
  • 0

「幻想美」と「理想美」

昔から、「芸術(美術)」は、「理想美」を追求してきたんだと思います。でも、今の時代において、『その「理想美」って、どんなものなの?』と聞かれて、答えられる人がいるでしょうか?この質問に答えられる人がほとんど居ないとすれば、おそらく、「今という時代」は「理想を失った時代」なんじゃないでしょうか?この「理想を失った時代」を、「理想が相対化した時代」」という考え方に置き換えることもできるかもしれません。...

  • 0
  • 0

「異現実の世界」は、創り出すもの

「幻想的」とか「幻想の世界」とかというと、現実離れした世界観というイメージがあると思いますが、実際の「幻想」は、けっこう「現実」をもとにしている場合が多いように思うわけです。というか、「現実」との間の「小さなズレ」のことを「幻想」と言っている場合が多いという気もします。 ※例えば「妖精」は「幻想」の代表的なものだと思いますが、ほとんど人間と  同じ姿をしていますよね。  (まぁ、羽くらいは生えてま...

  • 0
  • 0

『今の世の中はチョット・オカシイよ!』について

社会批判などをするときに、わりと簡単に『今の世の中はチョット・オカシイよ!』と言ってしまうことがありますよね。(自分自身もよく言っていると思いますけど)でも、『じゃあ、「いい世の中」ってどういう世の中なんだ?』とか『そもそも、「いい世の中」って、いつ、どこの国にあった世の中なんだ?』ということになると、たぶん、誰も答えられないんじゃないでしょうか?要するに、実を言えば、「いい世の中」なんて、今まで...

  • 2
  • 0

「家に飾りたくない絵」を家に飾ったら、どうなるのか?

先日、自分が描いた絵を、ある初老のご婦人にお見せしたことがあったんですが、その時、その方が『うふふ、この絵は家には飾りたくないわねぇ』と言っていたんですねぇ。ごくごく個人的レベルではありますが、私にとっては・・・・大災害です。(言う方は、何の気なしに言ってるんでしょうが、言われた方にしてみれば大惨事です)しかも、たぶん、そのご婦人にまったく悪気はなかったと思いますし、なにせニコニコしながら言うもん...

  • 0
  • 0