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「正常」と「異常」の逆転



「正常」や「異常」と言う時に、大きく分けて二つの見方があると思うわけです。
それは、「人間的な正常・異常」と「社会的な正常・異常」なんですが、この二種類の「正常・異常」が一致しなくなってきていると思うわけです。


つまり、「社会」に適応している人が、「人間」として見た場合には「異常」であるというケースが出てきているわけですね。
また、その逆に人間的にはまったく「正常」である人が、「社会」に適応できないというケースも増えてきていると思います。


要するに、「社会の要求」に「人間」が付いていけなくなってきているんだと思います。


「社会」が大規模化・高度化したことで、「人間」に対する「要求」が日増しに厳しくなっているわけですねぇ。
しかも、加速度的に大規模化・高度化してますから、たまったもんじゃありません。


それで、「正常な人間」が「社会的に不適応」で、「異常な人間」の方が「社会的に適応」と言う状態が出来上がってきているわけです。


そして、さらに言えば、「現代社会」においては「人間」よりも「社会」の方が、システム的に上位に位置しているという傾向があるわけですから、「社会」が「異常」に傾いた場合、「正常な人間」は排除されるようになって、「異常な人間」の方が常に尊重されるというまさに異常な事態になってしまうわけなのです。

 ※「社会」は「人間」によって構成されているものですから、本来は「社会」が「人間」に
  従属しているハズなんでしょうが、実際には、「社会」には「人間」から独立した「意思」
  があって、その「社会の意思」がシステム上「人間の意思」よりも上位にあるため、「社
  会」が「人間」を無視したり「人間」を苦しめたりすることがあるわけですね。

この「正常と異常の逆転現象」を食い止めないと、どうにもならないような気がしますが、現在の社会機構では、常に「個人」よりも「社会」が優越ですから、自浄作用は期待できません。


おそらく、「異常率」が高くなるにつれて、「異常」同士が食いつぶし合うように成って、自己崩壊するんだと思います。

取り敢えず、それまでは「高みの見物」で、いいんじゃないの?


そんな風には思いたくないんですけどね。



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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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