FC2ブログ

「虚飾」を剥ぎ取ること



「芸術」においては、少しでも「真実」に近づきたいと思ってやっているわけですが、実際に「真実」に近づくことなど出来るわけもありませんから、少なくとも「真実の方向」だけでも向いて行こうかなと思っているわけです。

だから、「芸術」においては少しでも「虚飾」を剥ぎ取って行こうと思うわけなんです。
たぶん、それで「抽象表現」を使おうと思うんでしょうね。


「現実」というのは、「一種の真実」でもあると思いますが、「真実を覆い隠すもの」でもあるので、「現実」を表現手段にしてしまうと、どうしても「真実」が見えにくいという印象があるんだと思います。
その「真実を覆い隠すもの」こそが「虚飾」なんだと思うわけですね。

それで、「現実」をできるだけ使わない表現形態を目指しているわけです。

「現実」を、割と普通に「現実」として表現すると、どうしても「普通じゃない部分」は見えなくなります。
でも、その「普通じゃない部分」も一つの「真実」ですから、そこが表わされなくなってしまうわけです。

逆に、「すごく特殊な現実」を表現すれば、「普通じゃない部分」は表現されますが、「普通な部分」は見えなくなってしまいますから、それもまた、片手落ちと言う感じがするわけですねぇ。

そこへ行くと「抽象」の場合は「現実」ではないですから、「普通」とか「普通じゃない」とかと言う基準が無いわけで、はじめから、「普通でもあり、かつ、普通じゃないでもある」という状態なわけで、「隠されて見えなく成る部分」がないわけです。
つまり、「虚飾であることの規準」自体が無いので「虚飾」でありようがないという感じでしょうか。

まぁ、そういう所で、「抽象表現」を使っているというわけです。

まぁ、いわゆる「たわごと」なので、何言ってんのかわからないとは思いますけどね。


そんな風に思っているわけです。



関連記事

管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


リンクはご自由にどうぞ

QRコード

QR