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人類の「守銭奴化」



「守銭奴」って言うと、すっごく醜いようなイメージがありますけど、実は今の時代においては、ほとんどの人が「その守銭奴」なんじゃないかと思うわけです。
つまり、言い換えれば、人類全体が「守銭奴化」しているということです。
恐ろしいですね。


でも、これ、そんなにオーバーなことじゃないと思いますよ。
現実に、今の時代に生きている限り、誰もが皆「自分の金」を守ることに必死ですし、そう言う考えが全くない人なんてほとんど居ません(もちろん自分も含めて)。
要するに、そういう人たちが生きていかれないような状況があるわけです。

つまり、「いまの時代」というのは「守銭奴」に成らないと生きていかれない時代だということですね。
恐ろしいですね。


言い方を変えると、「いまの時代」は「守銭奴」達がたくさん集まって、ニコニコしながら愛想を使い合って、その実、心の中では「自分の金を守ること」しか考えていないというような、そういう時代であるということです。
恐ろしいですね。


こう言うこと言うと、怒る人がけっこう居ますけど、でも、実際問題として、「守銭奴」的な行動を完全に排除して暮らしていられる人ってどれくらいいるんでしょう?
私はほとんどいないと思いますよ。

たとえば、自給自足の生活をしている宗教団体みたいな特殊な例を除いて、「現代社会」の中で生活している人では、ほとんど居ないんじゃないでしょうか?
(いや、そういう所ですら「やや守銭奴化」しつつある?)

要するに、現在の「社会」や「「経済」が「カネ本位制」に成っているわけで、その「カネ本位」な世の中で暮らしているわけですから、当然「カネ本位」な生き方をするしかないわけで、そうなれば、人類全体が「守銭奴化」するのも当たり前なわけです。

まぁ、「人類の守銭奴化」は当然の成り行きであって、驚く程のことではないということです。
ただ、恐ろしいというだけでね。
そういう風に思いますよ。

この状況を抜け出すには、「貧乏でも幸福な人のモデル」を」を創る必要があります。

でも、たとえば、私なんかも「かなり貧乏」で「そこそこ幸福」なんですが、残念ながら誰からも羨ましがられていません。
しかも、「守銭奴化」から完全には逃れられないわけです。
ということは、「もっと貧乏」で「もっと幸福」じゃないとダメなのか?

『いやぁチョット、もうこれ以上は無理ですわぁ』

そんな感じ。





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