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「イジメ」や「ハラスメント」が発生する理由



世の中に、ここまで「イジメ」や「ハラスメント」が蔓延してしまうとはねぇ。
まったく、恐ろしい世の中です。


そういう「イジメ」や「ハラスメント」をやっている側の人は、どう思っているんでしょうねぇ?
やっぱり『恐ろしい世の中だなぁ、まったく!』と思っているんでしょうか?
それとも、『このぐらい普通でしょ?どうってことじゃないよ』っていう感じなんでしょうか?


まぁ、いずれにしても、「イジメ」や「ハラスメント」なんて、あってもナンにもならないわけだし、やってる人たち自身にとってもあんまりトクに成ってないような気もするわけで、『だったら、なんでそんなモン発生するんだろうか?』と思うわけです。

どう考えても、その手のモノが、必要性があって発生しているようには思えないんですけどねぇ。
とは言え、こんなにたくさんあるということは、おそらくナニカ理由があって発生しているんだと思いますから、そこのところを考えてみるわけです。


それで、つらつらと考えてみたところ、「イジメ&ハラスメント」が発生する理由は、現代社会が根本的に「競争原理」や「効率主義」という方向性を持っているという所にあると思うわけです。

「競争原理」ですから、当然「勝者」と「敗者」がクッキリと分かれてしまいますし、「効率主義」ですから、当然「効率」を下げるような者は排除されるように成るわけです。
さらには、「効率」を高めるためには「組織」が必要に成るわけで、その「組織」に与えられる「権力」が時代とともに増大してきているわけです。
それで、一度「組織」の中で「地位」を得た者は、「絶対権力者」になってしまうんですねぇ。
「絶対権力者」ですから、何をやっても咎められませんし、いくらデタラメでも一度得た「地位」を追われることはありません。

こういった状況が「イジメ&ハラスメント」の温床になっていくというわけですね。

そんな「百害あって一利なし」の「イジメ&ハラスメント」なわけですが、なかなか無く成りません。

皆さん「イジメ」と聞けば怒りをあらわになさいますし、「ハラスメント」に対しては『人間としてサイテー!!』などとおっしゃいますよね。
つまり、大半の人が「イジメ&ハラスメント」なんて無く成ればいいと思ってはいるわけです。
でも、なかなか無く成りません。

「イジメ&ハラスメント」に対しては否定的な人でも、『じゃあ、「競争」はどうなんですか?』とか『「効率」が悪く成ってもいいですか?』と聞いた場合には、どうこたえる人が多いでしょうか?

たぶん、多くの人は「競争原理」にも「効率主義」にも疑問を持ってはいると思います。
(そこに疑問すら持たない人が「イジメ&ハラスメント主」に成るんでしょう)
でも、それらを完全否定できる人と成るとそう多くはないでしょうね。

なんと言っても、そう言う考え方に基づいて「人間社会」はここまで発達してきたわけですから、この豊かさにドップリとつかっている現代人がそれを完全に手放すわけはありません。

だから「競争原理」からも「効率主義」からもなかな抜け出すことが出来ないわけです。
それで、「イジメ&ハラスメント」からも抜け出せなくなっているわけですね。

でも、実を言うと、ここまで「イジメ&ハラスメント」が蔓延してきたのは、「競争原理」や「効率主義」が末期段階に入ったからなんだと思うわけです。
つまり、「不要」に成りつつあるわけです。

過去においては「少ない豊かさ」を「競争」によって奪い合っていたわけですし、「効率」によって「豊かさの量」を増やす必要があったわけですが、もはや現在においては「豊かさ」が過剰気味に成って来ているわけです。
だから、「競争原理」も「効率主義」も「不要」に成りつつあるということですね。

そういうわけですから、全部とは言いませんけど、チョットだけ「競争」や「効率」を手放せば、きっと「イジメ」も「ハラスメント」も少なくなっていくんじゃないのかなと。

まぁ、そういう風に思いますよ。





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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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