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「依存性の時代」



現在の時代は「依存性の時代」でもあると思うわけです。

おそらく、かなりの数の人がナニカに依存していると思うわけですねぇ。
というか、「依存」から完全に逃れられている人なんているんだろうか?と思ってしまいますね。

もちろん、「薬物依存」や「アルコール依存」のようなキケンな物質に対する病気としての「依存症」に陥ってしまっている人は、少数派だと思いますが、一見すると安全そうなものや行為に対して「依存」している人まで含めれば、ほとんどの人がナニカには依存していると言っても決して言い過ぎではないような気がしますね。

要するに「現在」という時代が「依存」を産みやすい状態なんだと思います。
「現在の社会」で、「依存」を完全に捨てようとすると「現在社会から得られる恩恵」の大部分を失ってしまうような構造に成っているということですね。
だから、なかなか捨てられません。

まぁ、一言で言って「依存」の対象に成っているモノが、ほとんど「文明」や「文化」に属しているわけで、それらのすべてを捨てるということは「現在の社会」から逸脱することに成るわけですし、「社会」が提供している「恩恵」をほとんど受けられないくなるということです。

基本的に、人間は「いいモノ」に依存してしまう性質があるんでしょうね。
逆に、「悪いモノ」には依存しにくいです。
(「薬物」などは、むしろ例外的なモノだと思いますよ)

「いいモノ」に依存するならばいいじゃないかということもあるわけですが、実は「いいモノ」だったモノでも「依存」によって「悪いモノ」に変わってしまうことが多いので、けっきょくヨクナイわけです。

これ、「依存しているモノ」が悪いと考えるか、それとも「依存自体」が悪いと考えるかでだいぶ違ってくるわけですけど、実際には、どんなに「いいモノ」でも、「依存性」が強くなった場合は必ず問題が出て来ると思いますし、今も言ったように「悪いモノ」には依存しにくいと思いますから、「依存しているモノ」が悪いことはむしろ稀で、「いいモノ」であるはずのモノが「依存」によって弊害を生み出すように成ることがとても多いということだと思うわけです。

 ※「薬物」や「アルコール」などの「体に悪そうなモノ」や「道徳的・法律
  的にも悪そうなモノ」も、元をたどれば「薬」だったり「百薬の長」だった
  りということなわけで、実を言えば「依存」によって「ワルイモノ」に成っ
  ていると言った方がいいのかも知れません。


さて、そんな中で、「現在社会からの恩恵」だけは受け取って、「依存の弊害」は避けるような方法は無いだろうかと考えるわけです。
『そんなウマイ話があるわけないだろ!』
まぁ、そうですよね。

でも、この「現在」という時代の状況が、非常に「依存」を生み出しやすい状況で、その状況から逃れられる人はほとんどいないということを意識することで、少しだけマシに成るところはあるんじゃないかと思うわけです。


「ネット依存」や「スマホ依存」などの例を出すまでもなく、「文明」と言われているモノには全体的に「依存」の対象に成りやすい性質があると思いますし、「文明」がダメなら「文化」は安全かと思えばそうでもなくて、例えば「オタク」は「一種の文化」だと思いますが「一種の依存」でもあると思いますから、一概に「文化」が「依存圏外」でもないと思います。
(こういうのは「宗教」や「スピリチュアル」など例を挙げたらきりがないですよね)

つまり、「安全圏」にあるモノなんて無いわけで、ありとあらゆるものが「依存」の対象に成り得ますし、「いいモノ」であればあるほど「依存」してしまうということも言えるわけです。
(当然、「芸術」なんかも「依存」の「圏内」だと思います)

でも、そう言うことを意識したうえで、「文明」や「文化」と付き合っていくと、ある程度までは「依存」を遠ざけておくことが出来るような気がするわけです。

あとは、「依存」しそうなものに対して「障害物」を設定するという方法がけっこう有効だと思います。
つまり、「不便」にするわけです。

「依存」するモノって、たいてい「楽ちん」なんですね。
だから、ついつい抜け出せなくなって、気が付いたときには「依存」にハマっています。

 ※これなんかも「現在」が「依存を産みやすい社会」に成っている
  原因の一つだと思います。
  文明の中でも新しいものほど安直で便利なわけですから、当然そ
  うなるということですね。

そこの所を、敢えて「不便」にしてやれば、メンドクサイので「依存」しにくく成るわけですね。
と言っても、これはあくまで予防的な話で、すでに「依存症」になってしまっている人はそんなことじゃ抜け出せないと思いますけど。

なんか、完全にとりとめのない話になってしまいましたが、
そんな風に思いました。




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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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