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「異現実の世界」は、創り出すもの



「幻想的」とか「幻想の世界」とかというと、現実離れした世界観というイメージがあると思いますが、実際の「幻想」は、けっこう「現実」をもとにしている場合が多いように思うわけです。
というか、「現実」との間の「小さなズレ」のことを「幻想」と言っている場合が多いという気もします。

 ※例えば「妖精」は「幻想」の代表的なものだと思いますが、ほとんど人間と
  同じ姿をしていますよね。
  (まぁ、羽くらいは生えてますけど)

だから、「幻想」は、必ずしも「現実」と対立するものとは限らないと思います。
とは言え、「幻想」を「幻想」たらしめている要素といえば、やはり、「現実離れした部分」ということになるのも確かなことだと思うわけです。


そして、その「幻想を幻想たらしめている要素」だけを集めていったらどんなものができてくるんだろうか?というようなものを、私の場合は「異現実の世界」とか「異・リアリズム」と言っているわけです。

つまり、「現実ではないもの」をかためて作り上げた世界ということです。
それが、「最も幻想であるもの」なんじゃないのかなと思うわけですね。

ただ、そこで問題なのは、その「異現実の世界」を見つけ出すための『ヒントがない!』ということなんですねぇ。

「現実」ではないので、「現実」の中に「ヒント」はありません。
それで、「自分」の中に「ヒント」はないかと思って探すわけですが、人間って「自分」のことが見えないんですねぇ。
「自分」の中には、きっとたくさんの「ヒント」があるんでしょうが、なかなか見つけ出すのが難しいわけです。
そうなると、あとは『ヤミクモ?』ということくらいしかなくなってしまうわけです。

そんな感じですから、きっと、人から見たら、テキトーにやってるようにしか見えないんでしょうが、自分といたしましては、なかなか四苦八苦しながらやっているわけで、楽しいと思うことなどほとんどなく、達成感もない中で、雲をつかむような作業を繰り返すのは、やったらめったら疲労感だけが残ることなわけですが、なぜか止めることだけはできないという、何ともどうしようもない状態と言えなくもないわけですが、それはそれで、けっこういい方なのかなと。

そんな風に思っております。

『勝手にやれば』

「ラジャ!」




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