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創作を途切れさせないようにするための工夫



これは、あくまで、私のように「怠け者」で「根性がなくて」「三日坊主な」人に関しての話です。
だから、「いつも創作意欲にあふれている人」には、全く必要ないことだと思います。
(そこのところを、心して読むように!)

まぁ、要するに、自分で言うのもなんですが、私には「根気」というものがないんですねぇ。

とにかく、何をやっても続かないし、ちょっといいところまで行くと『もう、イイかな?』という感じでやめてしまうんですねぇ。
だから、今までに、なに一つ実績と言えるものがありません。
(『優秀な実績がない』という意味ではなくて、創作に限らず「ほぼ実績0」)

いや、「不真面目」なわけではないんですよ!
たぶん、「かなり真面目な方」だと思います。
たぶん、「真面目過ぎる」んだと思います。
たぶん、いろいろ「真面目に考えて」いると、いろいろな意味でやる気がなくなってきてしまうんだと思います。
不必要なところに限ってオクユカシイ人って居るんですね。
『べつに活躍しなくてもいいだろう』みたいな?
たぶん、持って生まれた性質なので変わりません。

「真面目さ」と「勤勉さ」は、必ずしも一致しません。
要するに、コンスタントにできないんですね、なんでも。

『ダ・カ・ラ!』
『自分の作品を創作しよう!』と思い立ったときから、いろいろ工夫してきたわけです。

まぁ、50歳を過ぎたころに、ふと『ナニカ残したい』と思って、「自分の絵」を描き始めたわけですが、自分が「怠け者」で「根性なし」だということは、よぉーく知っていたので、何か工夫しないと、きっとまた中途半端で終わるに違いないと思って、いろいろ考えたというわけなのです。

そこで、その時以来実践している「創作を途切れさせないようにするための工夫」というのをご紹介しようと思ったわけですねぇ。

以下、かなり情けない感じに見えるでしょうが、今のところ功を奏しています。

 注:「怠け者」じゃないと役に立たないと思います。
   でも、あまりにも「怠け者」だと実践できないと思います。
   つまり、「ほど良い怠け者」向けの工夫になります。
   
   とりあえず、今のところ「サル脳&実績0人間」でも、不思議
   なくらいに続けられています。
   もしかすると、かなり効果的なのかもしれません。
   でも、ただの勘違いかも知れません。

そんなわけで、「怠け者の人限定」の「創作を途切れさせないようにするための工夫」です。

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1.「創作の過程」の中に「ルーティン・ワーク」の工程を作る

これは、一番実用的なことのような気がします。

「創作」という作業は、なんだかんだ言って、いろいろと迷います。
そして、しょっちゅう、そういう「迷い」から抜け出せなくなるわけですねぇ。
というか、すんなり「迷い」が解決できることなんかめったにありません。

そういう時に、「創作」が途切れてしまうわけですねぇ。
そして、一度途切れてしまうと、なかなか戻れなくなってしまうわけです。
そんなことを繰り返しているうちに、どうでもよくなってしまって、そこで終わってしまうというパターンです。

このパターンを防ぐには、「ルーティン・ワーク」が有効なんですねぇ。

本来、「創作」は「ルーティン」であってはならないと思いますけど、それはあくまで「創作」の中の「コアな部分」だけでもいいんじゃないかと思うわけです。
つまり、「コアじゃない部分」に関しては、「ルーティン」であっても差支えないんじゃないかと思うんですね。
「創作」の中に、そういう「ルーティン」の工程があると「迷い」にハマった時にも、とりあえず、「迷わずやれること」があるわけです。
それで、とりあえず、そういう作業をやっているうちに、また、何かしらの「創作に向かう意欲」みたいなものが出てくるというわけです。
『毎日何かしらやることがある』というのがいいんじゃないかと思いますね。

 ※「コアな部分」まで「ルーティン」にしてしまえば、さらに「楽」に成ると思います。
  そういう考え方で、いったん「ルーティン」を確立した人は、非常に「楽になる」と
  思いますし、そういう人が長続きすることは多いと思いすけど、それでは本末転倒だ
  と思います。
  でも、「コアな部分」は残して、そういうやり方の中の「楽になる」所だけを使えた
  ら、少しいいんじゃないかと思うわけですね。

私の場合は、「絵」の四辺のうち二辺に、「枠」と呼んでいるストライプの部分を描いているんですが、その部分は、単なる様式的な性質が強いので、完全にパターン化して描いていますから、ほとんど考えないでも描くことが出来るわけです。
(それなりに時間がかかるので、かえって好都合だったりする)

自分の制作過程の中に、そういう「パターン化した部分」を見つけ出して、『そこだけは考えなくてもできる』という工程を作りだしておくと、かなり「創作の習慣」をつなぐことが出来ます。

こういう「パターン化できる部分」は、見つけ出そうとすれば、見つかるもんだと思いますよ。
(あえて、見つけ出そうとしないと、なかなか見つからないかもしれません)
たとえば、「背景の部分」とか、何か「決まったモチーフ」を入れるとか、自分の作品の中には、たいてい自分の「癖」みたいなものがあって、いつの間にかいつも同じような感じになってしまう部分があると思うんですね。
そういう部分を、もう一歩踏み込んで、かなりなところまで「パターン化」できる可能性はけっこうあると思います。
(そういう「癖」が強調されることは、必ずしも悪いことじゃないと思いますよ)

『毎日何かしらやることがある』と「根性なし」でも、仕方なくやるみたいですねぇ。


2.「創作する場所」を作る

どんな場所でも、『ここが自分のアトリエである』と思えるような環境を作って、『そこに行ったら「創作」するしかない!』という風に気持ちを持って行けるようにしておくと、やるしかなくなりますから、「怠け者」でもやります。
「三日坊主」でも、四日目にもやります。
その「三日坊主の四日目」を続けていくという感じですね。
(なんか、自分で言ってて、情けない気がしてくるけど)

「場所」って意外と大きいんですね。
人間は、「場所」によって、「気持ち」を左右されていると思います。
「トイレ」に行けば、することは決まっています。
(『大か小かで迷うぅ~』という方は、とりあえず両方で)
(「たとえ」が、どんどん情けなくなっていくけど、そんなことは気にしないで!)

それと、同じで、「自分のアトリエ」でやることと言えば、「創作」しかありませんから。


3.毎日、必ず一定の時間制作する

まぁ、「仕事」みたいなもんですね。
(『タイム・カード打とうかなぁ・・・』)

これには、反発を感じる人も多いと思いますけど(私自身もそうでした)、意外なんですけど「仕事」だと思うことで「楽」に成ることがけっこうあるんですねぇ。

「お金をもらうこと」を前提にした「仕事」ではなくて、「自分のやるべきこと」としての「シゴト」ですね。
「役割」と言ってもいいでしょうが、「人に押し付けられた役割」ではなくて「自分で見つけ出した役割」です。
本当は、「仕事」にはそういう性質があるんじゃないでしょうか?

とにかく、ある程度、時間を決めてしまうと、「グッと楽」になると思いますよ。

私の場合、昼食後から夕食前までの7~8時間ほどの間の3~5時間くらいを制作にあてることにしていて、平均4時間ぐらい描いていますが、去年一年で創作活動を全くしなかったのは一日だけでした。
自分みたいな人間が、そんなことできるというのが信じられないんですけど、たぶん、夕食後はほとんど描かないようにしているのが、功を奏していると思いますね。
(というか、それ以上長い時間、描こうとすると、頭がぼぉーっとして来る)

「コンスタントにできない人」に限って、やるとなるとガンバッテしまうんですね。
どこかで、自分がコンスタントにできないのを知ってますから、『いけるときに行っとこう!』という気持ちが出てしまうんでしょうね。
で、力尽きてしまうわけです。

まぁ、考えたら、そんなの続くわけないんですよね。
「天才」じゃないんだから。
ところで、その「天才」って、どこにいるんです?
はっきり言えば、「凡人でも出来ること」を、やるだけで十分なんだと思いますよ。
それを、ただ単に、たくさんやったり、人が認めるまでやり続けた人が「天才」と言われるんだと思いますね。
だから、「やるだけ」で十分だと思いますし、「やり続ける」なら十二分だと思いますし、「凡人」でも十一分くらいまでなら行けると思いますよ。


4.「迷うこと」も「創作のうち」ということにする

それでも、どうしても「迷い」から抜け出せなくなる時は出てくるわけですが、そういうときは「迷うこと」自体も「創作のうち」だと考えるのがいいと思います。
(『「言い訳」?いや、ちがう!!』←ここは言い切りましょう)

というか、「迷うこと」は、もともと「創作のうち」だと思っています。
むしろ、「創作」の中でも「最もコアな部分」だといってもいいと思っているくらいです。

そういう時には、ただただ「作品」の前に座って(立っててもいいけど)「迷い」続けます。
その時間は、絶対に無駄ではないと思いますし、そう考えることで、「創作」がつながっていると言えると思いますよ。
(『いつも、いつも座ってるだけだとチョト厳しい!いや、時々立つと楽ですよってことじゃなくて』←これは言い切らなくていい)


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以上、「ほど良い怠け者の人限定」の「創作を途切れさせないようにするための工夫」でした。
『これさえ守っていれば、きっと「創作」をつなげることが出来る!』というほどでもないですけど、まぁ試してみてくださいナ。

『えぇー、自分なんか「ほど良い怠け者」だから、やってみようかなぁ』
てな感じ?




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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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