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『パプリカ大陸中央部のギガギガ・デカント平原で発見された古代地上絵』



※非常にバカバカしいので、ご覧に成る方はそれを覚悟の上でご覧ください。


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この先をご覧に成る場合、以下の文章に同意したものとみなします・・・とまでは言いません。


1.こういうことをやっている人を、なるべくバカにしない。

2.あまりにバカなので、やむを得ずバカにする場合は、最低限の優しさをもってバカにする。

3.完全なるバカだということがハッキリと確認できたときに限っては、最大限の愛情をもって、それを擁護する。


    ☑以上の規約に同意する・・・というほどではないが、まぁ、考えておく


※以上、「世界 aho-ojisan 福祉協会」からの切なるお願い。


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※この絵はもともと習作として描いたもので、残すつもりではなかったんですが、その後、「幻想大百科図鑑」と言う構想が出てきて、そこに入れられるんじゃないかな?と思って、それに合わせてタイトルをつけました。


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『パプリカ大陸中央部のギガギガ・デカント平原で発見された古代地上絵』


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※この画像にある地上絵は、赤土・青土・黄土の三色の大地を有する大陸「パプリカ大陸」の中央部にある小国「プルコギヲ・スミビデ・ランド共和国」にある「ギガギガ・デカント平原」近辺で発見された古代地上絵だと言われています。

しかし、残念ながら、この地上絵がある場所の詳細な位置情報は、今のところ未確認のままで、大地の色から黄土地域の上方から青土がうっすらと重なっていることが確認されていて、なおかつ、その青土部分がうっすらと紫がかっていることから、赤土地域とも近い場所であろうと推定されています。
そう言ったことから判断すると、「プルコギヲ・スミビデ・ランド共和国」の南東部分で「ギガギガ・デカント平原」中央部の、三色の大地が重なり合っている「トリコロール・スポット」と呼ばれている地域であろうと考えられます。

そもそも、なぜ、詳しい位置情報が確認されていないのかというと、この「ギガギガ・デカント平原の地上絵」の画像は、史上初の超低空衛星として開発され運行されている「ボンクラサット二号(一号は現在行方不明)」によって撮影された衛星写真なのですが、その「ボンクラサット二号」はその名の通り非常に性能がボンクラなので、細かい位置情報を割り出すことが出来ずに、その運航を管理している「世界宇宙開発局=WASA」には批判の声が後を絶たず、WASAとしても対応に苦慮しているといういわくつきの衛星だからです。

  ※「ボンクラサット二号」は「世界宇宙開発局=WASA」が運航を管理して
    いる最新の衛星で、画期的な超低空衛星として開発された衛星で、WA
    SAでは『性能的には低レベルだが超画期的であることに間違いはない』
    と言っています。
    確かに、「ボンクラサット二号」は、それまでの人工衛星の概念を完全に覆
    す特徴を持っていて、衛星軌道が地球上空約3.2メートルと超低空であり、
    一応は、視覚センサー・カメラや接触回避システムなどの機能は備えてい
    るものの、実際には、ちょくちょく障害物に阻まれて動けなく成ったり、建物
    の間などにハマってしまい同じところをぐるぐる回っていたりするのが目撃さ
    れており、最近になってからは、「ボンクラサット二号」の側面の一番目立つ
    ところに『この衛星が困っているときには、どうか助けてあげてください。WA
    SAより』という文章が数か国語で印字されるようになっているほどです。
    しかし、性能面の問題以前に、地上3.2メートルの低空軌道であることから
    『それって、ただの模型飛行機では?』との声もあり、それに関してWASAで
    は『一見すれば模型飛行機のように見えるでしょうが、「ボンクラサット二号」
    は超重力コントロール・ジャイロという最新のテクノロジーを備えており、厳密
    に言うと飛行しているわけではなく、あくまで衛星として軌道上を回っているの
    です。きっと、素人の方たちにはこういう高度で専門的な説明は理解できない
    でしょうが・・・』という公式見解を発表しています。
    みんな「素人の方たち」だと思われたくないので、今のところ文句を言っている
    人は居ません。

そんなわけで、この「ギガギガ・デカント平原の地上絵」について、はっきりしているのはその大きさだけで、98 mm×143 mm と手の平サイズのミニチュア地上絵であるということが解っていて、小さすぎるために現地の人たちはその存在を知っていたけれど『あぁ、あれはたいしたもんじゃないよ』と言われて来たのだろうと考えられています。

古代の伝説に残っている「ナチュカの地上絵」は、その巨大さから謎とされていたと言い伝えられていますが、この「ギガギガ・デカント平原の地上絵」は、そのあまりの小ささから謎にすらならないだろうと言われています。
ただし、こんなに小さい地上絵をボンクラ性能の「ボンクラサット二号」がどうして撮影できたのかについてWASAでは『それだけは謎!』との見解を発表しています。

また、「ナチュカの地上絵」は、蜘蛛や鳥などのわかりやすい画像が、古代人が描いたにも関わらず洗練された線で描かれているのに対して、この「ギガギガ・デカント平原の地上絵」には、そういったキャッチーなアイコンが含まれておらず、ほぼ抽象的な地上絵であることも、観光的な人気が出ることは無いだろうと予想されている原因でもあります。

  ※「ナチュカの地上絵」は、今ではどこにあったのかも推測するしかなく
   成ってしまった「古代ナチュカ高原」の地上に描かれていたと言われ
   ている巨大な地上絵で、地上から見ても絵としての全体像が把握でき
   ないこと等、ロマンティックな謎が多いことから、観光スポットとしての人
   気が高かったため、毎年大挙して訪れていた観光客に踏み荒らされて、
   どこに絵が描いてあるのかがわからなく成り、観光資源保護のために大
   規模な修復作業が行われたのをきっかけに、『そんな、人工的に作られ
   たものは見たくない!』と観光客にそっぽを向かれてしまい、今では、
   失われた伝説的観光地として言い伝えられている古代地上絵。
   これに対して、当時、地上絵があった国の観光局は『修復しないと、宇
   宙人が道に迷ってしまうと思った』というコメントを出したという言い伝え
   が残っていますが、その言葉の意味は不明です。

しかしながら、最近になって、この地上絵がにわかに注目されるように成ったのは、「新・権威ある現代美術評議会(新・KGB)」という現代美術の団体が、『この地上絵こそ世界最古の抽象画ではないか?』との見方を表明したことによります。

  ※「新・権威ある現代美術評議会(新・KGB)」は、「旧・権威ある現代
   美術評議会(旧・KGB)」に替わって、新たに現代美術の最高権威と成
   った団体。
   それまで「旧・KGB」が主張してきた
   『我々は、芸術を水のように薄い自由の中に開放し、無意味化する。』
   というふやけたワカメのようにハッキリしない方向性を真っ向から批判し、
   『これからは、我々が認めたモノだけがアートと呼ばれることに成る』
   という融通の利かない石頭な方針を打ち出し、圧倒的に支持されています。

この「ギガギガ・デカント平原の地上絵」には、発見当初から、『こんなの、自然にできた風紋みたいなものなんじゃないの?』という至極まっとうな意見があって、「新・KGB」のメンバーの中でも「自然の風紋説」をとる人の方が圧倒的に多数だったのですが、ごく一部の強硬支持派の意見が通って、上記のような「史上最古の抽象画説」が「新・KGB」の見解として発表されるという運びに成ったのですが、その強硬派の意見をいくつか挙げると

『アーッハッハ、風紋だなんて、あたくし意味が解りませんわ!抽象が理解できない人は、カワイソウすぎザマス』
(ジョーフィンナ・ブリコベルリ夫人)

『風紋だと!どこに目を付けておるのか?このアート・コ・ドッコイが!!』
(ケン・E・カサニキルスキー氏)

『人間も自然なりぃ、自然も人間なりぃ、したがって、風紋でも抽象画なりぃ、以上っ。』
(ナニオカ・イワンヤチャイチャイ氏)

等々。

しかし、とりもなおさず、この地上絵に観光資源としての価値が見いだされたことにより、地元の利益にも貢献するだろうとの見方も出てきていて、早くも観光化の動きが見えて来ています。
そこで、最大の問題と成りそうなのが、この「ギガギガ・デカント平原の地上絵」のサイズで、あまりにも小さいので一度に限られた人数の人しか見ることが出来ないということです。
そうなると、よほどうまく観光客をさばかないと不評を買うことは必至で、たくさんの警備員などを配置して『立ち止まらないでください』とか『ここが最後尾です』などの案内をして、群衆を整然とした行列に沿って見学させるように誘導する必要があり、そのためには地上絵の周辺をグルグルと渦を巻くように行列させて見学させるのが最も効率的であろうと考えられています。

ところが、そうなると、もともとの地上絵の周りに、かなりの大きさの地上絵が描かれているような状態が出来上がり、その「人間・地上絵」を見ることの方を『むしろ、そっちの方が現代アートっぽくね?』とか『そのまた外側からも見られるって考え方もアートじゃね?』というバカげた考え方を本気でする人も出てきています。

これについて、前出のイワンヤチャイチャイ氏は『これを、アート・マトリョーシカと呼ぶなりぃ』と言っているそうです。

  ※「マトリョーシカ」は古代・北方文明と呼ばれる文明が存在した地域で
   民芸品として売られていた人形で、ふたを開けるたびに一回り小さいサ
   イズの人形が出て来てキリがないので、時間がない時にはとてもイライ
   ラするが、暇を持て余しているときにはとてもいい暇つぶしに成る人形。


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※このお話は事実であり、本文中にある人物・団体等の名称はすべて実在のモノである・・・


           私はそんな気がします。









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