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『かんせいどの たかい ジェントルマン』



『  』の中は「題の題」のようなモノです。
その絵を呼ぶのに使う「呼び名」だと思ってください。
「ニックネーム」のようなものです。
(本当は、フルネームで呼んでもらったら最高ですけどね。落語の「寿限無」みたいで!)

あぁ、言い忘れてましたが、「絵」の「題」です。
あくまで「タイトル」として作っています。
その辺はこのカテゴリの最初の記事で説明しています。

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かれは
『かんせいどの たかい ジェントルマン』

かれは
さきの とんがった ひげを はやして いて
かんがえこんで いるときには きまって それを ゆびで なでつけて いる
かれは
やまたかぼうを かぶって いて
えしゃく するときには かならず その つばに かるく てを そえる
かれは
とうぜん かいちゅうどけいも もって いて
ときどき チョッキの ポケットから とりだして ながめて いる
じかん なんか きに したこと ないのに
かれは
でかけるときには わすれずに ステッキを もっていく
でも
それを ついて あるいたりは しない
それは
かべに たてかけて かわの てぶくろを ぬいだときに ひっかけて おくために 
もちあるいて いるの だから

かれが いる ばしょは 
テーマ・パークの アトラクション
ほかの ばしょには いない


いっぽう
かんせいどの ひくい ジェントルマンも いる

かれは 
てきどに あらいざらしの ジーンズを はいて いて
その すそたけが ピッタリ あっているかを いつも きにして いる
かれは
ほとんど よごれの ついていない ワーク・ブーツを はいて いて
パッとみ ブルー・カラーふうの ちょとだけ ワイルドな じぶんを えんしゅつして いる
じつは 
インテリの ホワイト・カラーで あることを ほこりに おもって いるのに
かれは
スーツを きるときも けっして ネクタイは しないし
ビジネス・シューズふうの かわぐつを はくことも ない
なぜなら
カジュアル かつ フォーマル であり ビジネス かつ アソビ であることが
げんざいけいの ジェントルマンの あかし だから

かれが いる ばしょは
「いま」
だから どこにでも いる


そうかと おもうと 
なかみだけの ジェントルマンも いる

かれは
ジェントルマンの こころを もって いる
でも
みなりでは わからない

かれが いる ばしょは
もう 
どこにも ない


あそこで ゴミを あさってる ひとが いるでしょ
あそこに ダンボール あつめてる ひとが いるでしょ
あそこの はしの したで あめを しのいでる ひとが いるでしょ


かれが いる ばしょは
「いま」の そと

かれは
ほんものの ジェントルマン かもしれない



※こんなこと書いても、ホームレスの人は見てないよなぁ
 まぁ、見てても、喜んではもらえないだろうけど

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※上の「詩のような題」のイメージに近い曲です。
どうしても、言葉の意味よりも曲から受けるイメージで選んでしまうので、歌詞と「詩のような題」の間にギャップがある場合があると思います。
(逆に、曲調の方に違和感がある場合もあると思います)
まぁ、それ以前に、英語の意味がほとんどわかっていないので、その辺はどうぞ大目に見てくださいませ。



どっちも、じつに貧乏くさいけど、もう一曲

※上の曲のセイクリッド・スティールと言うのはアメリカの黒人教会の教会音楽のスタイルで、ギター奏法のボトルネック・スライドではなく、水平に置いて使うハワイアン・スティール・ギターを使った音楽です。
下のはブルースで、戦後のノース・ミシシッピーの典型的なスタイルですね。

ウンチクを付けると、貧乏くささが薄まります。
あぁ、無理か。



目の充血度がすごい!
ギターの薄汚れ具合が絶妙!
服の流行無視感が素晴らしい!

これでも、まだ、無理か?
『あぁ、かえって悪くなってますわぁ』

それにしても、なにも、こんな所で撮らなくても・・・・・草むら過ぎる・・・・

※曲名がピッタリだったので、もう一曲追加します。


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