FC2ブログ

今も、日本人は「集団暗示」に陥ってませんか?



ハッキリ言って、日本人は、集団暗示にかかりやすいと思うのです。


第二次大戦中の話でよく聞くのが、『あの時は本気で、B29を竹槍で落とそうと思っていた』という話です。

「タケヤリ」ですよ。
「突いて」ですよ。
何千フィートとか届かないですよね。

また、『神の国である日本が、負けるわけないと思っていた』なんて言うのもあります。


そこにあるのは、理屈でも、理由でも、根拠でもなく、「集団暗示」なわけです。
要するに、いいようにコントロールされていたわけです。


ナチス時代のドイツや、現在の北朝鮮なども、皆同じだと思いますが、国全体が「集団暗示」にかかってしまっていて、『それ、間違ってますよ』と言う人が居なくなってしまうわけなのです。

でも、その点では、今の日本も「集団暗示」の真っ最中だと思うのです。
ただ単に、ナチスや北朝鮮と比べると、ややソフトかな?と言うだけだと思います。

『そんなバカな』と言うのは暗示にかかっているという証拠かもしれません。


実際、軍国主義の時代「大本営発表」や「教育勅語」で、人の意識がコントロールされたように、今も、新聞やマスコミで流れる情報を、操作するコツを上手く使えば、人心は、いとも簡単にコントロールされるという風に感じます。

事実、新聞や本に書いてあることと違うことを言うと、ほとんどの人が、強い反発とともに、『そんないい加減なことを言うもんじゃない!!』と言う反応を返してきます。

そして、そこには、理屈も、理由も、根拠もなくて、ただただ、「新聞や本に書いてあるから」や「ニュースで言っているから」なわけです。

こうなればもう、「新聞に書かせさえすれば」、「ニュースで流しさえすれば」なわけです。



実際、ここ数代の総理大臣で、人気があった人と人気がなかった人の差は、マスコミを上手く使った人と、それができなかった人の差しかないわけで、政策や、外交での成果なんて大した差はないようにしか思えないわけです。

『そんなこと新聞に書いてない』でしょうが、事実だと思います。


簡単にコントロールできる状態の国民が居れば、誰かがコントロールしようとするに決まっているわけです。

そして、ここが一番始末の悪い所なわけですけれど、実は、コントロールしている側の人たちも、「集団暗示」にかかっているようなのです。

おそらく、ナチスという「集団暗示」に最も強くかかっていたのは、ヒトラー本人だったのではないでしょうか?
だから歯止めが利かなくなるわけです。


日本人も、どちらかと言うと「集団暗示」にかかりやすい民族特性を持っているように思うわけです。
だから、それなりに注意が必要なのではないのかと思うわけですね。


少なくとも、現在、理由や根拠と無関係にまかり通っている「正しい」や「間違い」が非常に増えているように思うので(と言っても、いつの時代にもありますけどね)、自分が「集団暗示」にかかっていないかと再確認してみる必要があるのかなと。


「~で言っているから」という以外の理由がないことは、ほとんど疑ってみた方がいいと思いますね。

そこで残ったものが本当のことだと思います。
たぶん、ほとんど何も残らないはずです。


「新聞や本を読んでいないとわからないこと」はどうでもいいことで、
「新聞や本を読んでいなくてもわかるようなこと」が本当のことなのかなと。
(こういう話で、「本」を同列に扱うと反対する方も多いでしょうが、
 「本」も盲信すれば危険であることに何ら変わりはないものだと思います)

そして、「本当のこと」は、それぐらいで十分なんじゃないかと思うのです。


そして、そう思うことで「集団暗示」から抜けられるのではないのかなと。

そんな風に考えています。





関連記事

管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


リンクはご自由にどうぞ

QRコード

QR