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「色の形」と「形の色」:「絵画」とは何なのか?



「絵画」とは、いったい何なのだろうか?と考えてしまうことがあるわけです。


『そんなこと、考えたって仕方ないだろう!絵は絵だろう!!』と言われてしまえばそれまでなんですが、絵を描いていて、一所懸命に描きますから、疲れるわけです。
そこで、『何のためにこれを描いているのか?』というところから、『そもそも、これはいったい何なのだろうか?』となってしまうわけなのです。

人それぞれに、違う意見があるのでしょうが、私の場合、「絵画」とは、「色の形」と「形の色」だと思っているわけです。


画面の中で色の面が持っている形、これが「色の形」です。

そして、「自分の中のイメージ」、これをモチーフと言っても、テーマと言っても、なんでもいいと思いますけれど、その「イメージ」に与える色が「形の色」です。


「色の形」だけだと、デザイン的になります。

それは「構図」であると思っています。

それは、その「絵画」の「全体像」を決めるものだと思います。


「形の色」だけだと、説明的になります。

それは「表現」であると思っています。

それは、作者の「言いたいこと」を伝えるものだと思います。


ただし、「色の形」=デザイン的・「形の色」=説明的と言うはっきりしたものではなく、私の中で曖昧にそう捉えているという程度のことです。


いずれにしても、その二つを合わせたものを「絵画」と呼んでいます。
そして、その二つを融合させる過程で、画面に何らかの”チカラ”を与えることを、いつも考えているわけです。


その為の手段や手法や技術などは、なんでもいいと思っています。


いつも”チカラ強く”と考えていますから、今度は、「その”チカラ”っていったい何なのか?」となってしまいます。
キリがありません。

だから、いつも『今日の所はこの辺で勘弁しといてやろうか!』と思うわけです。


「絵画」とは【「色の形」と「形の色」】
今のところ、これ以外の答えは見つけられません。






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