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「オリジナリティ」は大事なのでしょうが・・・



芸術において、やはり、「オリジナリティ」は大事だと思うわけですが、「オリジナリティ」が目的なのかと言われれば、『それは違う』と言わざるを得ないのです。

それは、結果的に出てきてしまうものなのかなと。

「オリジナリティ」がある作品は、ほかのものよりも目立つし、インパクトが強くなるから、受け入れられやすいのは、確かなことでしょう。
でも、それは「驚き」であって「感動」ではないわけです。

人を感動させるようなものをつくりたいのであれば、何かを「ネラッテ」はいけないのじゃないかなと。
「ネラッテ」出てきた「オリジナリティ」と言うのが結構イヤラシイわけですよね。

実を言えば、「オリジナリティ」を出さないことのほうが難しいわけで、その人が、もともと持っている「癖」や「感覚」というのは、隠そうとしても結構出てしまうものですから、「ネラウ」必要はないハズなんですけど、人には、隠したい「個性」というものもあって、「格好悪い感じ」や「下手っぽく見えるところ」は、誰でも隠したいと思ってしまうわけですね。

それを打ち消して見えなくすることを、技術と呼んでいたりすることもよくあるわけですよね。


「オリジナリティ」は「ネラッテ」出そうとしなくても、はじめからそこにあるわけで、むしろ付きまとってくるといってもいいほどなんじゃないでしょうか?

そこで、「嫌な個性」をうまく消して、「いい感じのオリジナリティ」を出している作品と言うのが、私は少し嫌いです。


 ※さらに、付け加えると「オリジナリティ」とは「人と違うこと」ではなく、「自分であること」
  だと思うわけです。
  そこのところが、「芸術の20世紀」にはいってから、徐々に「オリジナリティ」=「人と違う
  こと」と言う形に固められて行ってしまったんだと思いますね。
  そのことによって、「自分であること」とが二の次にされてしまうという本末転倒が起きて 
  しまっていると思うわけです。

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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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