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「娯楽」は多い程いいのか?



「娯楽」は、人間にとって必要なものだと思うわけです。
やはり、「娯楽」が一切なくなってしまうと、殺伐として”心がスサンデ”きてしまうのだと思います。

でも、それは”多い程いい”のでしょうか?


「昔は娯楽が少なかったから」などと言うとき、『娯楽は多い方がいい』と言う前提で言ってしまったりするわけですけれど、『本当に娯楽って多いほどいいのか?』と考えることが少ないわけです。

でも、最近になって多種多様な「娯楽」がある割には、『”楽しさ”は増えているのだろうか?』と思うときがあるわけです。

そこで、『娯楽は多い方がいいのか?』
いや、それ以前に『娯楽というのは増やせるものなのか?』と考えるわけなのです。


実は、「娯楽」や「楽しさ」は増やしたりできないんじゃないのかなと。

実際、若いころを振り返って『昔は娯楽が少なかったからねぇ』と語る人は、いつも決まって、懐かしそうな目をしているわけです。
そういう人が、「娯楽の海」の中を泳いでいるような今の子供や若者を見て、心の底から、羨ましそうにしているのを、あまり見ない気がします。


本当に「娯楽」や「楽しみ」が増えているならば、それらが少ない時代に生まれたことを”損した”と思うでしょうし、そのことが顔に出るはずだと思うのです。


要するに、その時代、「娯楽が少ない」ということ自体が、一種の「娯楽」だったということなんじゃないのかなと。
そして、それは十分に”楽しくて”、十分に「すばらしい娯楽」だったということなのだと思うのです。


つまり、「娯楽」の種類を増やすことは出来ても、「娯楽」や「楽しみ」の量を増やすことは出来ないのかなと。

そして、もしかしたら、「娯楽が少ないこと」っていうのは「究極の娯楽」だったりするのかなと。


そんなことを思いました。





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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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