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「名前」について



「名前」には「姓」と「名」があるわけです。
その二つはなぜ別個に存在するのでしょうか?


「姓」は家柄を示していて、「名」の方は個人を示しているわけですけれど、なぜ、「名」だけではいけないのでしょうか?
いったい何のために「姓」は必要なのでしょうか?


確かに氏素性を現すものとして、「姓」があることで、その人のいろいろなことがわかるようになっているわけですけれど、そういうことは、どこかで身分とか格差を生み出す”モト”に成っているんじゃないかと思うわけなのです。
と言うよりも、もともと身分や格差を生み出すために「姓」を作ったんでしょうね、たぶん。


「歴史」や「伝統」を受け継いでいくことは大事なことだと思っていますけれど、それは、「血筋」や「家系」として受け継がれる必要は無いんじゃないかと思うわけです。


「血筋」や「家系」から受け継がれているものの大半は、「地位」であり、「権威」であり「財産」であります。

もちろん、もっとダイレクトなことでは、「遺伝子」が受け継がれているわけですが、実際の影響としては、「地位」や「財産」の方が大きかったりもするわけです。


そうなると、もう「姓」は要らないんじゃないかなと。
「名」だけでいいと思うのです。


それを嫌がるのは、イイ家柄の出身の人たちでしょう。

せっかく、イイ家に生まれたのに、それを名乗れなくなるのは損した気分でしょうが、イイ家に生まれなかった人は、始めからそれを名乗れなかったわけです。


イイ家に生まれた人たちは、それでなくても、十分にそこから受け継いでいるものがあるわけですから、それで満足してもいいんじゃないかと思うわけです。


そういうフラットな社会を気持ちよく思えるように成ったら、、もう少し、いいんじゃないのかなと。


そんな風に思っているわけです。
(まぁ、無理でしょうけどね)


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