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「芸術」の位置を引き下げること



『芸術の高みに向かって登っていく』みたいな言い方を聞くことがあるわけですが、これは、ちょっと考え方として違うんじゃないかなと思ってしまうわけなのです。


かなり昔(100~200年ぐらい前?)までなら、一つの目標に向かっていましたから、それでよかったんじゃないかと思うのですが、もう、今は一つの頂点に向かっていくということがなくなっているわけですから、その「上昇志向」には意味がなくなっているハズなわけです。


今、向かうべきは「上」ではなく、「中心」だと思うのです。

そして、その手の届く位置にある「中心」に、高いところにある「芸術」を引き下げて、低い位置に持ってこなくてはならなく成っているんだと思うわけです。


「中心」というのは、それぞれの人の「自分の中心」なのでしょう。
そして、それこそが、それぞれの「芸術の中心」に成るわけです。


それぞれの創作者が「芸術の中心」を「自分の中心」に持ってくることができれば、「芸術」が、だれでも手の届く高さにあるようになるのでしょう。

”エラク”成っちゃったら、「芸術」じゃなく成っちゃうんだと思うんですよね。


そうすれば、みんなの隣に「芸術」があって、誰でも手が届くようになるんじゃないのかなと。


そんな風に思っているわけです。




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