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「GOLDEN JUST PAINT」



「JUST PAINT」と言うのは、主にアクリル絵の具を作っている「ターナー社」のサイトに不定期で刊行されている、画材やターナー社のブランド「ゴールデン・アクリル絵の具」等についての、研究結果や分析などを公開したりしている情報マガジンです。


これが、とても読みごたえがあって、役に立つので時々利用させてもらっています。

このマガジンは役に立つのもいいんですですが、何よりいいのは、画材や絵具に対する作り手の愛情がこちらに伝わってくるところでなんすね。
(≪その色に何が起こったか?!≫と言う記事なんかイイですね。)


そこで、ちょくちょく見せてもらっていたんですが、唯一残念なのが、訳文が読みにくいことなんですね。
よくあることですが、日本語訳が、ちょっと”カタイ感じ”なこともあって、読むと疲れるので、なかなか一気には読めないんですよね。

それで、必要があるときに、それに関する記事だけをピックアップして読んでいるわけです。


自分が、今、まとめて組み上げた木枠にキャンバスを張って、下地を塗っているところなんで、その辺のところについての記事を読んでみると、目新しいことがいくつかあったんですねぇ。


まず、キャンバス張りについてですが、私は今まで、キャンバス(木枠)の中心から張っていたんですけど(たぶん、このやり方の人が多いと思いますが)、この「JUST PAINT」に、キャンバス(木枠)の角から張って行くやり方が出ていて、なんとなく、説得力を感じたので、半信半疑で試してみたんですが、これは正解だと思います。

前にも、一度だけ角から張ったことがあるんですけど、その時はうまく張れませんでした。
どう違うのかは忘れてしまいましたが、この「JUST・PAINT」に出ていたやり方だとスンナリとできました。
(かなり、いい加減にマネしたにもかかわらず!)


その記事にも書いてありましたけど、『今までのやり方に特に不満はなかったのに、もう前のやり方には戻れない』と思ってしまいましたねぇ。


それから、もう一つ、気に成ったことがあって、下地についての研究結果が出ていた≪油絵具をアクリル絵の具と使う≫という記事の中に、「イエロー・オーカー」などの土系顔料を下地に置くと、剥離の危険性が高くなるということが書いてあったんですね。

なんでも、土系の顔料は湿度などに対する反応性が高い(伸縮するらしい)のだそうです。
そうなると、高温多湿の日本では、マズイんじゃないの?ということに成るわけですよね。

『おいおい、待ってくれよ!』と成りますよね。

と言っても、それほど強い調子で書かれていたわけではないんですけどね、でも、わりと安心して使っていた「土系顔料の絵具」だけに、『そういうの、やめてよぉ!』ということですよね。


その記事には、どういった使い方なら大丈夫なのか?と言うようなことは書いてなかったので、まだ、それについては、「保留」ですけど、いずれにしても、この「JUST PAINT」には説得力のある記事が多いので、今後も参考にさせてもらうつもりです。


画材や絵具についての「常識」や「非常識」について、実験データや、様々な視点からの考察をもって、実際に検証して、説明してくれているので、とっても嬉しいですね。


と言うわけで、絵を描いている人は、ほとんど読んでいない(たぶん?)このブログですが、そのうちに見る人もいるだろうということで、一応、おススメしておきますです。ハイ。






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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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