FC2ブログ

「戻ること」



「戻ること」と言うと、どうしても「ネガティブ」な印象があると思うわけですけど、実際には、「戻ること」には「ポジティブ」な面もあると思うのです。


「戻る」と言うと「後戻り」=「マイナス」と言う感じがしますけど、「急がば回れ」と言う言葉もあるように、「進むこと」のためには、時には「戻ること」が必要になってくるわけです。


このブログでは「芸術」において「100年回帰」を提唱しているわけですが、「芸術」の話に限らず、「戻ること」が「進むこと」につながるケースは多いと思っています。


「工業化」や「経済優先」などの例を挙げるまでもなく、何事も「過ぎたるもの」には「戻ること」が有効なんじゃないかということですね。


そこで、「立ち止まること」と、言われることも多いわけですが、どうせなら戻った方がいいんじゃないかと思うんですね。


そういう時っていうのは、勢いがついてしまってますから、「立ち止まろう」とすると押し流されてしまうと思うんですね。
だから、力を使って「戻ろう」としないと、「立ち止まること」もできないんだと思います。


「戻った場所」で考えると、人間はけっこうイイことを考えるんじゃないかと思うわけです。

こういうことは、昔からずっとやってきたことなんだと思うんですけど、世界が見渡せるようになった現在は、国と国が、お互いに横にらみでけん制しあっている状態なので、「先に戻ったもん負け」的な空気が出来てしまっていて、それで、「戻ること」ができなくなってしまっているような気がします。

 ※実際には、人間が「戻ること」を選択することは、ほとんどありませんが、
  そういう考え方ぐらいはできるし、現にそうしてきたと思います。
  それが、現代に成ってから、その考え方すらもしなくなってしまっているよう
  な気がするわけですね。

これは、個人についても同じで、人と人が、常に「パワー・ゲーム」を演じてしまっていて、やっぱり「戻ったもん負け」なわけです。

でも、本当のところは「戻ったもん勝ち」なんじゃないかなと。


「パワー・ゲーム」から外れて、『戻っちまえば、こっちのもんさ!』と言って、「アッカンベー」をくれてやれば、それなりに吹っ切れるんじゃなのかなと。


そんな風に思って、やっているわけです。



関連記事

管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


リンクはご自由にどうぞ

QRコード

QR