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「不便さ」考



「不便さ」が好きなんですねぇ、私は。
これには時として困ることもありますけど、直りませんねぇ、ぜんぜん。


なんで「不便さ」が好きになったんでしょうねぇ、わかりません。
さらに、いつから好きになったのかもよく覚えていないんですねぇ、自分のことなのに。


気が付いたら好きになってたんですねぇ、「不便さ」が。


いえ、「便利さ」が嫌いってわけじゃないんですよ、ぜんぜん。
と言うより『大好きです!』
「便利さ」も好きなんですねぇ、とっても。


ただね、「便利すぎる」っていうのが、チョット・キライなだけなんですね。
それで、「便利すぎるモノ」が、どんどん増えて来るもんだから、いつの間にか「不便さ」が、気持ちよく感じるようになってきてしまったんじゃないかと思うんですね。


正直言って、「不便さ」は、とてもイラつくんですね。
それなのに、また、その「不便さ」の方を選んでしまうんですねぇ、懲りずに。

そうやっていると、「不便さ」にだんだん慣れてきて、吸収してしまうんですね。
それで、妙な愛着みたいなものが出て来るんですね。

そこからは、もう手放せなく成ります。


自分がそんなだから言うわけじゃないんですけど、「不便さ」って、けっこう、これから見直されていくんじゃないかと思ってるんですよね。


なんて言うか「便利さ」って、ツマンナイっていう感じはあると思うんですね。
「飽きる」って言ってもいいと思いますけまぁ、要するに「フツー」なんでしょうね。


私は、人間については、「普通」なことこそオモシロイと思っているんですね。
つまり、人間は十分複雑ですから、「普通」ぐらで丁度いいっていうことなんでしょう。


でも、「物」については、「フツー」っていうのが、どうも、オモシロクはないんですね。

「物」は人間ほど複雑でもないですから、「ただ単に便利なもの」はオモシロクないんだと思います。


だから、「不便さ」を”ウリ”にするものがもっとあってもいいと思うわけです。
「不便だけど上質なモノ」がもう少し流通してほしいですね。


そんなことで、世の中が少しは豊かになるなら、イイんじゃないのかなと。


そんな風に思っているわけです。





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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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