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「自分がナニモノなのか」を見出す



私の場合、「自分がナニモノなのか」を見つけるのに、随分と時間がかかってしまいました。
と言っても、今でも「自分がナニモノなのか」がハッキリとわかったということではないですけどね。

まぁ、どちらかと言えば、今までがいかに見当違いだったかに気が付いたって感じですか?


とにかく、5年ほど前に50歳くらいになった頃、ようやく『自分はこんな人間なんじゃないの?』と言う感じでした。

でも、こういうの、私だけでもないんじゃないかと思うんですよね。
「自分がナニモノなのか」って言うことが若いうちからわかっている人って、意外と少ないんじゃないかと思うわけです。


少なくとも、「周りの環境」や、「理解者」に恵まれている人ばかりでもないでしょうから、若いうちに、それが見いだせる人は限られていて当たり前なんだと思うのです。


昔(封建的な時代)は、生まれた環境や両親の職業などで、その人の人生が決まってしまう部分が、かなりあったんでしょうから、あえて「自分がナニモノなのか」を見出す必要自体が、あまり無かったのかも知れません。

しかし、今は、自由になった分、全ての人が「自分を発見すること」を要求されているわけです。
まぁ、いわゆる「自分探し」っていうやつですね。


でも、そこで、あまりにも情報が過多ですから、迷ってしまうわけですね。
その結果、「どうでもよくなってしまう人」がとても多いような気がします。


どうでもよく成ると、人は迷わなくなりますから、「自分探し」からは解放されますが、「自分がナニモノなのか」は見出されません。

これでは、ある意味で「昔と同じ」ということでしょうね。


また、それとは逆に「自分探し」から抜け出せなくなってしまう人も、かなりたくさんいるように思うわけです。


今の時代は、ほとんどすべての人が情報に振り回されていますから、必ずしも、自分とは関係ない「情報の中」ばかり探して、「自分の中」を探さなくなってしまうんですね。

それで、「自分探し」から抜け出せなくなってしまうわけですね。


「自分探し」ですから「自分の中」にしか「答え」がないのは、みんなわかっているんですが、どうしても「金色の答え」を探してしまうんですね。
それで、「渋い感じの色の答え」しかないと、「チガウ」と思って、また「自分探し」を延々と続けることに成ってしまうわけです。


でも、もともと「色」に「上・下」なんてないわけで、「金色」はただ単に、色が「黄金」の色に似ているというだけのことで、本当の意味で、「色の上・下」なんて、はじめから無いわけです。


その辺が「情報」で惑わされてしまっているわけですけど、そういった「迷い」も含めた「自分の色」を受け入れると、自ずから「自分がナニモノなのか」を見出すことが出来るんじゃないかと思います。


実際は、「ナニ色か?」が問題なんじゃなくて、「その色」を如何に受け入れて、いかに表に向かって出すかが問題になってくるわけです。

もともと、「その色」とは「自分の色」ではあっても、表面に塗られた色に過ぎないわけで、例え金色でもメッキのようなものですから、「その色」がナニ色であっても、「本当の自分の中身」とは必ずしも関係なくて、「自分がナニモノなのか」を知れば、表面の色のことなど気にならなくなるんじゃないかと思うわけですね。


まぁ、所詮人間ですから、全身、金で出来ているわけないんで、「その色」に惑わされる必要もないのかなと。


そうして、「自分がナニモノなのか」を見出すことが出来れば、少し、良くなるんじゃないのかなと。

それでも「迷い」が無く成るわけじゃないですけどね。

その「迷い」は、

『いいんじゃないですか』と。


そんな風に思っているわけです。



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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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