5.年代区分のまとめ
ここで年代の流れが入り組んだ形になってしまったので一応整理しておく。1800年~1913年=前世紀
1900年~1913年が19世紀なのか20世紀なのかがわかりづらいので、
この114年間を前世紀と呼ぶことにする。
1914年~2013年=≪喪失の世紀≫
【芸術の20世紀 喪失宣言】において、我々がいま正に、観念の中で消去しようとしている100年間。
2014年~未来=≪新生芸術の20世紀≫
20世紀をもう一度やり直す形を取りたかったのと、「旧20世紀」を観念の中から払拭するために、
「こちらが本来あるべき姿の20世紀だ」という意味で、敢えて20世紀と名付けた。
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目次 2014/03/27
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はじめに 2014/03/27
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2.各現場で実行できそうなこと 2014/03/27
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⑶具体的な≪喪失≫について 1.≪芸術の20世紀≫から学んだこと/ 「天才の時代」は終わり、「挑戦の時代」は続くだろう 2014/03/27
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2. 21世紀以降の未来へ向けて、新たな芸術を創造することが可能な時代環境を改めて設定し直す必要がある 2014/03/27
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Ⅲ.【この「宣言」の原点】/芸術の果たすべき責任 ⑴ 芸術は「非生産的」であり「唯一無二」である 2014/03/27
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【芸術の20世紀 喪失宣言】ー現代アートに残された最後の提案 2014/03/27
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おわりに 「ふざけすぎたのではないのか?」 2014/03/27
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⑵宣言の根拠 1.≪芸術の20世紀≫は喪失していた 2014/03/27
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