FC2ブログ

「覚えられること」と「覚えられないこと」



人間の脳と言うのは不思議なもので、何の苦も無くスンナリト「覚えられること」と、何度聞いても頭に入らないような「覚えられないこと」があるわけです。

で、「覚えにくいこと」が「覚えられないこと」なのかと言うと、そういうわけでもなくて、いくら「覚えやすい簡単なこと」でも「覚えられないこと」は、まったく「覚えられないこと」のままだし、「覚えにくい難しいこと」の中にも、スルッと「覚えられること」もあるわけです。


たぶん、こういうことの中で一番多いパターンは、好きなことだとすぐに「覚えられる」し、興味のないことだと、いつまでたっても「覚えられない」っていうことなんでしょうね。


そう考えると、要するに、「覚えられないこと」っていうのは、「覚えたくないこと」で、尚且つ、「覚える必要もないこと」で、さらには、「覚えても、どうせすぐに忘れてしまうこと」なんじゃないかなと。


そうだとすれば、「覚えられること」の方こそが、「覚える価値のあること」って言うことに成るわけですね。

それじゃあ、スルッと簡単に「覚えられること」だけ「覚えればイイ」って言うことで、すべて、いいこと尽くしということですね。


少なくとも、自分にとって「価値があること」っていうのは、人間は簡単に覚えてしまうくらいの能力を持っているんじゃないかと思うわけです。


だから、「覚えられないこと」が「覚えられない」なんてどうでもいいことなハズで、それなのに、「覚えられないことを覚えること」に価値を求めるのってどうなんでしょうね?

少なくとも、今の学校教育は、主に、そういうことで成り立っているわけですけど、それでは、若い時期の貴重な時間を、あまり意味のないことに費やしてしまうような気がしますね。


そういうのは、時間の無駄のような気がします。
それが、チョット行き過ぎているような気もします。


「覚えること」がいけないというよりも、「覚えること」にばかり時間が使われていて、「考える時間」が全く無く成ってしまっていますね。


「覚えること」よりも「考えること」を重視した教育が見直されるべきなんじゃないのかなと。


そんな風に思うわけです。



関連記事

Comment 0

There are no comments yet.