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「サイン」と言う行為



私は、どうも、「作品」の片隅に「サイン」を入れるという、あの行為が好きになれないのです。
実際、今までに、「作品」に「サイン」を入れたことは一度もありません(たぶん)。


他人が「サイン」を入れることについて、とやかく言うつもりはありませんけど、自分のことに限って言うと、どうしても「サイン」を入れる気にはなれませんね。


どういえば、上手く説明できるのかわかりませんが、敢えて言えば、「サイン」を入れると、「自分がエライと言っていること」になってしまうような気がするわけです。

それで、「サインと言う行為」を受け付けられないというわけですね。
(まぁ、実際に偉く成るわけではないですけどね)

それとは全く逆に、『この作品についての責任は私が取りますよ』と言う意味で、「サイン」を入れるという人もいるのかも知れませんが、今のところ、私はそういう人に会ったことがありません。


けっきょく、「サイン」を入れる側がどう思っていても、絵を見た人はほとんど、「エライ」の方に近い意味で「サイン」を解釈するんだと思います。


それともう一つ、『絵でサインしたい!』ということもあります。


つまり、「絵」を見て誰の「作品」なのかがハッキリとわかるのならば、「サインと言う行為」は必要なく成るということです。


『誰の作品かがハッキリわかって』
『描こうとしても、他の誰にも描くことが出来ないような』
『そして、自分ですら、二度と同じものを描くことが出来ないような』

そんな「絵」を描きたいもんだなと思っているわけです。


そうすれば、「サイン」は必要なくなるんじゃないのかなと。

「サインと言う行為」を受け入れてしまうと、「そういうモノ」は描けなくなってしまうんじゃないのかなと。


そんな風に思っているというわけです。



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