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芸術における「技術」と「上手い」のチガイ



「技術的」=「上手い」なのか?と言うと、芸術においては、必ずしもそうでもないんじゃないかと思うわけです。

「技術」という場合は、あくまで、「手法」の問題であって、その「手法」を習得していれば「技術的」なわけですが、「上手い」と言うのは、そこに「世間的な評価」と言う基準が入っているんじゃないかと思うわけです。


いくら「誰も評価していないこと」を「上手く」できても、それを「上手い」とは言わない場合が多いということですね。
でも、それも「技術」ではあります。


逆に、他人から「上手い」と言われるために「技術」を使った場合に、それを「上手い」ということが多いんだと思います。


つまり、芸術においては、必要ならば「技術」は使えばいいでしょうが、「上手い」を追い求めてしまうと、「自分性」が失われる可能性が強いということでしょう。


だから、『「上手い絵」なんて描かないようにしよう!』

それでいて、『「誰も上手いと言わない技術」は磨いていこう!』

そうやって、『なるべく複雑なものを表現したい!』

しかも、それを、『できるだけ明快に見せられたらいいなぁ!』


もうチョット、シンプルに出来ないもんなんだろうか?
でも、もう、そっちにしか進む方向が残ってないから。


そんな感じ。



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