FC2ブログ

「著作権」について



前に、『「著作権」について』という記事を書いたことがあるんですけど、記事を整理していて、間違って削除してしまったので書き直します。

 ※私はこれまでに300件近い記事を削除しているんですねぇ。
  (自分なりに、どうしても恥ずかしくなってしまう記事がたくさんあるので)
  コメントなど入れて頂いた方に、この場を借りてお詫びいたします。

前の記事の細かい内容は覚えていないので、たぶん、前の記事と同じ話には成らないと思いますけど、言いたいことはだいたい同じです。


まず、「著作権」と言うのは、創作者の権利を守るために必要なモノと言うことに成っているわけですけど、私は、芸術に関する限りは「著作権」がそんなに必要なモノでもないんじゃないか?と思うんですね。

あくまで、「純粋な芸術に限って」という話ですけどね。


なんで「著作権」が必要ないのか?と言うと、「芸術」と言うのは「惜しみなく与えられるもの」だと思うからです。
つまり、『出し惜しみしちゃいけないんじゃないの?』というようなことです。
言いかえれば、『金もらわないとやらないんですか?』ということですね。

これを言うと、『そんなこと言ったって、アナタ!』と言われるんでしょうが、やっぱり、私の中の芸術は『金もらわなくてもやりますよ!』なのです。


まぁ、たぶん『自分が売れていないから、そんなこと言えるんだろ!』と思われてしまうんでしょうが、それでも、やっぱり言いますね。
『そんなに「権利」が欲しいなら「芸術」なんてやりませんよ!!』と。

もっと割のいい仕事はあるわけですから、わざわざ一番割の悪い「芸術」なんてやるわけがないと思いませんか?


でも、それじゃあ、なんで、そんな「芸術」をやってる人たちが「著作権」に目の色を変えるんでしょう?

おそらく、それは、「売れる人」と「売れない人」の境遇の差があまりにも激しいからです。
それから、「売れる人」があまりにも少なくて「売れない人」があまりにも多いからだと思います。
まぁ、誰もが、そう思っているでしょうが、その通りだということですね。


とにかく「売れる人」に成ると、いきなり「先生扱い」に成りますし、「売れない人」は「クズ扱い」です。

しかも、「売れる人」は、千人に一人くらいですから(「千人」っていうのはテキトーな数字ですが、アシカラズ)、「売れる人」に成った途端に「権利」を守ろうとするわけです。

それに、自分がそんな「千人に一人」に成ったわけですから、『自分って、スゴイんじゃないの?』と思ってしまうわけですね。
だから、『権利が守られて当然』ということなんでしょう。


みんな口をそろえて、『すべての人の作品が輝いていますよ』なんて言うんですけどね。
それなのに、『売れている人の作品だけが守られるのは当然だ』という「著作権」の設定には、ほとんどの人が、そこに疑問を感じていなかったりもするわけです。

もしも、本当に『すべての人の作品が輝いている』のであれば、超有名作家の作品と、超無名作家の作品は、ほぼ同じ値段で取引されるべきですよね。

そうでないならば、「輝いている作品」と「輝いていない作品」があるということに成ります。


『「輝きの程度」に差があるんだ』ということは出来るでしょうが、「すごく輝いている作品」=〇〇億円、「そこそこ輝いている作品」=0円、というのでは、それを「輝き」と呼ぶことに意味がありません。

「〇〇億円」と「〇億円」ならわかりますけどね。


要するに、『すべての人の作品が輝いています』は「建前」だけということですね。


でも、その「建前」が通るようにした方がイイと思うわけです。
「芸術」の世界だけは、そういう「建前」と「ホンネ」が一致していないといけないように思うわけですね。
じゃないと、そういう「律義なモノ」がどこにも無く成ってしまうと思うのです。


でも、「売れてないモノ」を含めてスベテの権利を守るのは無理なので、「芸術」は「著作権」とは違う形で守られるようになればいいなと思うわけです。


だから、「芸術」が何らかの形で守られるという前提であるならば、『「著作権」なんか要らない!!』と言いたいわけなのです。


守られるべきは「芸術」であって、「芸術家」でも「芸術作品」でもないと思います。
「芸術」を守ったり、育てたりすることこそが必要なことだと思うわけです。

それなのに、「芸術家」や「芸術作品」の権利は守られているのに、「芸術」は守られても育てられてもいないというのが現状だと思います。


そんなことなら、私は「著作権」なんていらないですね。
だから、私の作品をマネしていただいてもかまわないと思っています。

むしろ、うれしいぐらいのモンです。


『オマエの絵なんか、誰もマネしねェーよ!』
という「著作権」の守られ方・・・・・・・もありますけどね。


という風に思っているわけなのです。




関連記事

管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


リンクはご自由にどうぞ

QRコード

QR