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「少子化」と「遅子化」



最近、四十歳くらいで、お子さんを設ける人が急激に増えたなぁと思うわけです。

と言っても、統計上のことはまったく知りませんから、いい加減な話だと思っていただいたほうがよろしいかと存じますが、とにかく、自分の身の回りにも多いですし、人づてに聞く話でも頻繁に耳にするようになったと思います。


つまり、「少子化」と同じぐらいに「遅子化」も進んでいると思うわけです。
(「遅子化」は今勝手に作った言葉です)

というよりも、現在のような極端な「少子化」というのは、この「遅子化」によって起きてきているんだと思いますね。
そして、さらに言えば、「遅子化」は「遅婚化」からきているんでしょうし(「遅婚化」も今勝手に作った言葉です)、「遅婚化」は「高学歴化」からきているんだと思うわけです。
(「高学歴化」は作ってません)

まぁ、それらのことを「=」で結ぶことは出来ないとしても、人生の中で「一つの期間」が長く成れば、必然的に「次の期間」に移行する時期が遅く成るのは間違いないことだと思うわけです。

そして、40代から子供を何人も出産するのはかなり厳しいでしょうから、当然、最終的には「少子化」に行き着くということに成るわけです。


『いったい、どこまで辿って行けばいいんだ?』と言う感じですが、この「遅〇〇化」が逆転して「早〇〇化」に逆転するのは、「子供をはじめて教育機関などに預ける時期」まで辿って行ったときじゃないでしょうか?


託児所なども含めて、「子供をはじめて人に預ける時期」は、確実に「早期化」していると思います。


実際、子供が生まれて一年もしないうちに、子供を託児所などに預けて、職場復帰する人も少なくないでしょうし、「おじいちゃん&おばあちゃん」に預けるというパターンを含めればもっと多いでしょう。


要するに、人生の中で「子供が何らかの外部団体に預けられている期間」が(「おじいちゃん&おばあちゃん」=「何らかの外部団体」?というのは置いといて)、「前」にも「後ろ」にも、両方向に伸び続けているわけです。


『それって、子供が一番自由でやり放題な期間でしょ?いいんじゃないの、子供なんだし、ノビノビと育てれば』
そのハズなんですけどねぇ。

『どーも、そーでもない?』

本当に自由でノビノビしていたら、今のような「イジメ」や「不登校」~「ヒキコモリ」なんて起きてないですよね。


単純に言って、あまりにも長すぎるんだと思いますね。
「何らかの外部団体に預けられている期間」」が、ですね。

もちろん、それだけが原因だとは思いませんけど、「イジメ」や「不登校」の問題と、この「長すぎる就学期間」は、少なからず関係があると思います。
(不必要なものを存続させていると、たいてい何か問題が出て来るんですね)

少なくとも、こんなに長くなければいけないという理由が見当たらないんですね。

実生活の中では、ほとんど使われないうちに「忘れられてしまうこと」を学習する期間としては、やや長すぎると思います。


今は「少子化」のことばかりが論じられますが、実際には、元をたどって行かないと、一向に「少子化対策」として有効に成らないと思うわけですね。


「子育てがしやすい環境づくり」とか、「安心して子供を作れる社会」とか、いつも似たようなスローガンを掲げては、『なんで、ダメなんだろ??』と嘆いているだけって、どうなんですかねぇ?


もっと単純なことだと思うんですが、「子供を産める期間」が、ものすごく短く成っているのに、そのピンポイントの間に『たくさん子供産め!』って言われてもねぇ。

『無理に決まってるだろ!!』

というような、単純なことなんじゃないかと思います。


このことに限らず、現在の行政システムと言うのは、「一番有効な手段」だけを「完全に外す」ように出来ていると思います。


ありとあらゆることに置いて、「一番有効な手段」は外され、「残った役に立たない手段」を、すごく時間をかけて、すごく回りくどいやり方で、すごく淡々と実行する、というスタイルが完全にスタンダード化していて、当たり前すぎて、もう誰も文句すら言わなくなってしまっていますね。

私は、こういうことも、ことごとく、『すべて、芸術からきているんですよ!』と言いたいんですけど、まっ、それは置いといても、凝り固まってしまった「形だけの常識」を捨てれば、出来ることは沢山あるんじゃないのかなと。


そんな風に思ってしまうわけなのです。

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※この記事を読むと、いかにも「子だくさん」を推奨しているように見えてしまうかもしれませんが、そういうことではなく、問題はモトをたどって行かないと見えてこないということが言いたかったわけで、この場合、「少子化」のモトに成っている「長すぎる就学期間」に「少子化」以上に大きな問題があるんじゃないだろうか?ということを言っているつもりです。

どうも話がブレまして、スイマセン!いつもだけど。


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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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