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「おウチ絵」と「おシロ絵」



一般的な「庶民の住宅」に飾るような絵と、宮殿や昔のお城のような、「すごく庶民じゃない場所(今で言えば、「大きな美術館」ということに成るんでしょう)」に飾るような絵を、同じように「絵」と言う単語で現してもイイもんなんでしょうかねぇ。

イイ・ワルイと言うよりは、その二つの「意味」が、かなり違うんじゃないのかなと思うわけです。


もちろん、空間的な広さや高さのチガイもありますが、「生活感のない場所」と「生活のための場所」というチガイもあるわけで、「その場所の持っている意味」が違えば、「同じ絵」でも「同じ意味」には成らないと思うわけです。


絵を描く人は、この「おウチ絵」と「おシロ絵」のどちらを選ぶのか?
という選択を迫られている部分があると思うわけです。


これ、要するに、「一般人の方を向いて描くか?」
それとも「専門家の方を向いて描くか?」という二者択一だと思うわけです。


もちろん、「専門家」も住宅に住んでいますし、「一般人」だって美術館に行くときはあるでしょうから、そこにキッパリとした境界線が引けるわけではありませんが、少なくとも、自分がどちらを向いて描いているのか?という問いに、即座に答えられるようにしておくということくらいは必要なんじゃないかと思うわけです。


現在の創作者や鑑賞者は、この「おウチ絵」と「おシロ絵」を、時と場合で使い分けないと成らないことがあるかと思いますが、そういう必要に迫られてとる行動とは別に、意識として、自分がどちらを向いて描く(見る)のか?ということをハッキリさせておくというのは必要なことなんじゃないのかなと。

まぁ、そんな風に思っているわけです。


ちなみに、私は「おウチ絵」を「一般人」の方を向いて描いていきたいと思っていますが、そういう「おウチ絵」の範囲が、「インテリア的な絵」から「自己表現としての絵」に、少しずつ広がって行くことを前提として、そちらを選択しています。


「生活の場」にも、「現在の芸術」の本質である「自己表現」」が、入って行くように成っていったら、きっと、いろいろな意味で、少し良くなるんじゃないのかなと。


まぁ、そんな風にも思っているわけですね。



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プロフィール

ふたつ

Author:ふたつ
※トップ画面とプロフィール画像の絵は習作として描いた絵です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

自分自身の制作に対する姿勢を示した「宣言文」をブログの形で発表するのは、筋が違うのかとも思いますが、このような形しか思い当りませんでした。
ご容赦ください。
興味のない方にはたぶん面白くないでしょう。

ただ、私はここに書いたことがこれから確実に起きることだと思っています。
と言うよりも、すでに起きていることだと思っています。
「天才の時代」は、もう終わらせなければいけないと思うのです。
「天才」なんてもう何処にも居ないのだと思うのです。
「天才」は、もう誰にとっても必要ないモノに成っているんじゃないでしょうか?。
「普通の人」が、もっともっと芸術に関われるようになったら、
少しいいんじゃないかと思います。

いえ、芸術に限った話でもないのです。
全てのことが、今よりもっと「普通」でいいんじゃないでしょうか?
「個性とは実は最も普通なことなのではないのか?」
私はそんな風に思うのです。

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1960年の生まれです。
横浜在住です。
過去に何一つ実績と言えるものはありません。
30歳に成った頃、絵を描き始めました。
その後、細々と美術に関わる仕事をしていましたが、自己作品の制作にはあまり積極的とは言えませんでした。
2013年のはじめ頃から、自己作品に対する欲求が生まれ、現在は妻の収入に頼って、ようやく制作に漕ぎ着けております。

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読みづらいところもあるかとは思いますが、読んでみて下さい。


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