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「最強の色」:「色の強さ」について



「いい色」とか「好きな色」というのとは別に、『この色、強いなぁ』と感じる色があります。

まぁ、自分だけなのかも知れませんけど、そういう色に惹きつけられて、その色ばかり使ったりすることが時々あります。


私の場合、なぜかはわかりませんけど、そういうのは「赤」が多くて、「ライト・レッド」とか「バーミリオン」なんかが、自分の中の「最強の色」ということに成っています。
(別に赤が特に好きっていうことでも無いんですけどね)


まぁ、「バーミリオン」はわかります。

でも、「ライト・レッド」ですね。

『なんで、この色がこんなに強いんだろうか?』と思ったりもします。


どっちかっていうと「地味な色」のような気もするんですが、とにかく、チョット混ぜても他の色を喰ってしまうし、濁るし、下地に塗ると影響力が強い色なんで、「使いにくい色」と言う気もするんですが、ときどき、意味もなく多用したくなるという、自分にとっては「厄介な色」でもあります。

 ※たとえば、『この辺にちょっと赤味が欲しい』ぐらいの時に、この色を使うと
  けっこう痛い目に合う確率が高いですね。


そこで、この「色の強さ」って、いったい何なんだろう?と思うわけです。

おそらく、「隠ぺい力」が強くて、「強い発色」をする色だと思うんですけど、それにしても、なんで「赤」なんだろうか?と思うわけです。


なにかで、自然界の中にある色素の中で、一番安定しているのが「赤」だというのを聞いた記憶があるんですが、そういうことと、なにか関係しているんでしょうか?

 ※不確かな記憶ですが、野菜などでも「青物類」は茹でたりすると、すぐに色が変
  わってしまいますが、「トマト」や「赤ピーマン」みたいな「赤い野菜」は加熱した後
  も変色しにくいというような話だったかと思います。
  この話が絵具や顔料に当てはまるのかどうかはわかりません。

それはさておき、そういう「強い色」を使ったからと言って「強い絵」に成るとは限らないというのが、とっても残念な所なんですが、まぁ、要するに「色」は、「単色」による効果よりも「対比」だと言うことなんでしょうね。


それでも、「弱い色」ばかり使っているよりはチョットはマシなんじゃないか?
ということで、『こういう絵はシツコイんだよ!』って言われても、やっぱり、「強い色」を使ってしまうわけなのです。


そんなわけで、『この絵の中の、この場所における「最強の色」は、どの色なんだろう?』といつも考えてしまうわけですが、そういうことで、チョットだけ「絵」が力強く成っているような気もします。

『いや、気のせいか?』

そんな風にも思います。


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